起業してからわずか1年半にもかかわらず、すでに守りに入っている自分に気がつく。
単に収益を上げるためだけではなく、やりたいビジネスはたくさんある。投資を教える学校のようなものもやりたいし、自ら運用もしてみたい。
しかし、それをやると忙しくなったり、必要以上にリスクを取ってしまわないかと危惧してしまう。
もちろん、野放図な拡大はNGだ。そうやって失敗してきた先人の例は枚挙にいとまがない。だからと言って、今がいいからと自分を抑えて縮こまっていたら、サラリーマン時代と何ら変わらなくなってしまう。
思い返せば、自分の人生を好転させたのは、いつも厳しい選択をした時だ。高校選択、応援団、大学受験、そして起業。一方で、周りに流されたりなあなあの選択をした時は、そのあと輝きのない日々を送ることになる。
何も我慢することなんかない。大失敗しなければ、リスクなんてないようなものだ。やらない後悔の方が、圧倒的に大きい。
「店を出したいが、色々大変そうだ」と言う友人アドバイスを求められた。自分は迷わず「やってみた方がいい」と答えた。自分が自分に同じことを聞いても、きっと同じことを言うだろう。答えはもう見えているのだ。
”居心地のいい場所を離れ広い世界で冷たい風に触れよ!
それが始まりじゃ!”(魔法オババ『魔法陣グルグル』)
「相場師」「投機家」というと、自分は敬遠してしまいがちだが、それでも成功には一理あるのではないかと思って読んでみた。結論から言うと、学ぶことは非常に多かった。
リバモアの手法は、現代で言うモメンタム投資に近い。相場の反転の兆しに目をつけ、少しずつ投資して様子を見、自分の仮説が合ってると見れば一気に勝負に出るのである。
本書は伝記形式になっているが、成功するまでにいかに努力を重ねたかはよくわかる。だからこそ、他人とは違う大成功を収めることができたのだろう。「投資」も「投機」も、凡人と同じことをしていたら飛び抜けた成功は得られない。
彼の手法が現代もそのまま使えるかどうかはわからない。何より取引のスピードが違いすぎるし、当時は相場操縦が当たり前の世界だった。むやみにそのまま適用してもうまく行かないかもしれない。
しかし、市場の習性を観察することは今でも役立つと思う。むしろ、取引がロボット化されているからこそ、その習性は一方向になりがちな可能性すらある。長期投資でも、最後買うか売るかと言う局面が必ず訪れる。そこで必要なのは路地国はない「センス」であり、センスは日々の観察があるからこそ磨かれる。
リバモアは、最後は人生に失敗したと言って自ら死を選んだ。長期の投資家と違い、「投機家」はパフォーマンスだけでなく人生における振れ幅が大きいように感じる。自分がその世界に足を踏み入れることはないだろうが、無下に扱うべきものでもないと思う。
![]() |
世紀の相場師ジェシー・リバモア (海外シリーズ)
Amazon |
「次の目標は?」と聞かれると、今は明確に答えられない。なぜなら、今の状況が求めていたものにかなり近いからだ。
もちろん、事業はまだ拡大していきたい。しかし、それはあくまで延長線上にあるもので、何か新しいものを求めるということではない。
このような期間も大事だと思う。理想的な状況にあるのだから、何かを無理に変える必要はない。変える必要がある時は、どこかに兆しが出てくるものだ。
大事なのは、兆しが出た時にきちんと対応できるかどうかだ。今はそのために淡々とやるべきことをこなすことが求められている。
自分の最終的な目標は、一人でも多くの人を幸せにすることだ。その手段として今のビジネスを考えた時に、以下の2つの要素がある。
- サービスの質を上げる
- 一人でも多くの人に知ってもらう
那須高原に2泊3日の旅行に行ってきた。主な目的は、妻のつわりからの快気祝い。
初日は大学時代の友人の新居を訪ねて宇都宮を経由。簡単に行ける距離ではないが、結婚などでなかなか会う機会が減っている今、何かの機会に会えるのはとても大事なことだと痛感。やっぱり男の子育ては奥さんからするとヒヤヒヤするほど強引な部分がある模様。(自分より友人の方がよりその傾向があると思うが。)
1日目はそのまま宿泊先のペンションへ。夕食が美味しかったが、昼食が遅かった上食べ過ぎたせいであまり入らなかったのは反省。自分も妻も食が細いので、うまく調整しなければならない。
2日目は那須どうぶつ王国へ。朝食で娘がスープをこぼしたのを妻に自分のせいにされたと思い、お互い不機嫌に。妻も体調が思わしくなく、少しギクシャク。それでもペンションで会った奥さんに薦められて見たバードショーは圧巻。他では見られない貴重な体験をした。娘も楽しそうだった。その後テディベア博物館を鑑賞。夕食前には妻と本音をぶつけ合い和解。
3日目は南ヶ丘牧場と那須アウトレットガーデン。アウトレットは木更津のそれと大差なく、やや期待はずれ。もっと地元のものがあると思った。お土産を買うなら牧場の乳製品の方が良かった。アウトレットから3時間半(休憩等含む)をかけて帰宅。
この旅行で娘はだいぶ成長した。お子様ランチにしてもらいほぼ大人と同じものを食べ、飲み物もコップで飲むように。ペンションでは同じか少し上の子も多かったので、たくさん遊んでもらっていた。動物も認識していて、「わんわん」「ちゅんちゅん」などの語彙も増えてきた。いい傾向。
普段あまり家から出ない我々にとって、旅行は新しい刺激を入れるのにいい手段。人に話しかけると有益な情報も得られる。毎度喧嘩っぽくなってしまうのは仕方のないことと諦めるしかない。どちらも疲れているのだ。
