感謝の気持ちを意識する (2) | オプティマルヘルス 最上級の健康を目指しながら豊かな人生を!

オプティマルヘルス 最上級の健康を目指しながら豊かな人生を!

オプティマルヘルスとは、心も身体も生き生きとし、70歳なら70歳で作りうる最善の健康、20歳なら20歳の、つまりその時の年齢での人間として最善の(Optimal)健康状態を『生涯続ける』ことです。

私たちがどのような考え方をするかによって、引き寄せられてくるものも変わります。出費のかさむことに常時ストレスを感じていると、さらなるストレスのもとが引き寄せられてきます。日頃から感謝の気持ちを意識していれば、この時期に限らず、様々なことに助けられるでしょう。とはいえ、時節柄今は何かとせわしないのも事実です。休暇が始まってからでも構いませんので、少し時間を割いて心の中の棚卸し作業をして、自分の思考がどんな方向に向かっているかを確認してください。

 

私たちはその時々で様々な思考をしています。それをひとつひとつ追いかける必要はありません。また、何か困ったことに巻き込まれてから、自分を戒めるように考え込むのも、ここで言う棚卸しとは違います。望ましい方向性を維持するコツは、大まかな気分を観察することです。自分がどんな感情でいるか、をよく見てください。疲労感やストレスの重圧を感じているなら、さらなるストレスや混乱につながるような方向を向いてしまっている可能性があります。穏やかで満ち足りた、幸せな気分でいるなら、あなたの方向性は正しいということになります。
 

感情を観察し始めて、どれほど自分がストレスを感じているかに気付いて驚く人も少なくありません。このところ病欠をとったりしませんでしたか。改めて振り返ると、思った以上に休んでいるのではないでしょうか。ネガティブな感情は身体的な健康状態に悪影響を及ぼします。

 

逆に、感謝や喜びにフォーカスを合わせていれば、さらなる健康と幸福を実感できるようになります。それはポジティブな感情が心身の健康維持を助けてくれるからです。

 

さらに嬉しいことに、このような望ましい状態でいると、すばらしい物事や人々、思考、体験がより多く引き寄せられてきます。多少の試行錯誤とフォーカスの合わせ方で、あなたのライフスタイルは変わります。引き寄せの可能性は無限です。
 

このような試みが初めてという方は、すぐに効果が感じられなくても、あきらめないでください。時期的に、感謝の気持ちに集中したくてもできない、そういう状況に陥りやすいのは確かです。それでも練習次第で可能ですから、根気よくトライしてください。経験を積むことで、より楽に出来るようになります。

 

しばらく続けてみれば、自分自身についても自分の置かれた状況についても、好ましく感 じられるようになっているはずです。あとはその姿勢を維持するだけです。既に手にしているものへの感謝を忘れず、ポジティブな面に注目していれば、この先にも続々と好ま しい物事や人々、アイデア、体験が呼び込まれてくるでしょう。

 

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