春がまた来るたび
ひとつ年を重ね
目に映る景色も
少しずつ変わるよ
陽気にはしゃいでいた
幼い日は遠く
気がつけば五十路を
越えた私がいる
信じられない速さで
時が過ぎ去ると
知ってしまったら
どんな小さなことも
覚えていたいと
心が言ったよ
満開の桜や
色づく山の紅葉を
この先いったい何度
見ることになるだろう
僕、詩人? 笑…
いいえ、
55歳の僕が、学生時代の時から
大好きな、
そうです。
竹内 まりや さんの曲
「 人生の扉 」 の一部分です。
(アルバム「 Denim 」2007年)
学生時代からもう、およそ35年。
僕の人生の中には彼女の歌が
いつもそばにいてくれました。
なぜか、桜が咲く時期になると
必ず、この歌が思い出され、
聞きたくなります。
心地よいメガネmomoを
オープンした2007年と重なる時期の
歌だったので、なおさら思い出されます。
僕自身も五十路、真っ只中で
あと何回、桜を見れるのだろうと、
想うようになりました。
学生時代には、こんなこと想うとは
想像もつきませんでした。
歳を重ねるとは、こういうことなんですね。
一時の流行りすたりではなく、
共に歳を重ねる事が出来る、
大好きなシンガーがいてくれることは
幸せで、心地よいものです。
竹内 まりや さんありがとう
桜が咲く時期は、やはり特別な
想いになるのかもしれません。
この歌を聴きながらこのブログ書いてたら、
僕の人生も、色々あったんだな〜と、
ちょっと、感傷的になってしまいました。笑
ふと、
一人 想いました。
心地よいメガネmomo