物資が厳しい状態が続いております | おっぽの会ブログ

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保護犬・保護猫達の日常の様子、お世話の風景など


最近

フードを含めた物価の値上がりが続き

自分の家の子のフードも

びっくりする値段になっていませんか?




物価は上がるのに

賃金は上がらず

格差も広がり続ける日本は


なぜか

命を守り心豊かに暮らすこと自体が

難しいように感じます



それでも命と暮らす以上


お金がないから医療をかけられない

お金がないからご飯をあげられない


なんてことは

当然あってはいけなくて

その責任感のもと

父や母は

がむしゃらに働くんですよね



でも

保護シェルターの場合は?


オールボランティアで行うおっぽの会


どんなに時間を費やそうとも

それらがお金にかわることは当然ありません


もしかすると

この国や、時代に

「ボランティア」自体が

そぐわなくなってるのか?


だとしても、


ここからは見えない未来へ


手探りで進まなければいけない時代の

変化の狭間はとても苦しく

重いです



人は、経験したものの中でしか

物事を判断することができないからこそ

シェルターそのものを根本的に

理解してもらうことは

すごく難しいのかもしれません


会社によって理念やビジョンが違うように

保護団体だって様々です



この子達をまもりたい


と言う気持ちしかないけれど

その「守りたい」には

人の数だけ解釈もあります



まっすぐに、

真摯に伝えることほど

難しいことはありません





直紀とのりこさんが

シェルターに七夕を用意してくれました


この飾り付けをしている時

なぜ

この子達をまもりたいという気持ちは

歪み、否定され、潰されるのか


考えてみたけれど

やっぱり答えは出ませんでした



この短冊ね、

クスッと笑えるものもあるけれど

これが全てで

良いのではないかなあ。



この願いを描くみんな

おっぽの全てで

良いのではないかなあ。




私たちは

ボランティアにきているから

偉いなんて思っていません


どれだけやっても

一人の力はしれていることを知っているから。




私が億万長者だったらなあ


きっとみんな夢見たことあるよね


いろんな人が手を取り合えたらなあ




いつも

お願いばかりで申し訳ないと思いながら

ご支援のお願いをしております


Amazonほしい物リストは

常に逼迫している在庫を載せています


冒頭に書いたように

物価高騰がすさまじいなかで

お願いするのは本当に本当に心苦しいのですが

ひとつでも、少しでも

お力を貸して頂けると大変大変助かります。


特にフードがずっと逼迫しております




欠かすことのできない消耗品

ご支援をどうかよろしくお願いいたします


井上でした