印象操作 | おっぽの会ブログ

おっぽの会ブログ

保護犬・保護猫達の日常の様子、お世話の風景など


どんな物事でも
メディアの印象操作に惑わされないで欲しい
一部の情報に洗脳されないで欲しい


みんなが言ってるから
みんながやってるから
この人がやってるから
これは有名だから
これが【当たり前】だから


時代が変われば常識も変わる
色んな情報がある中で
正解不正解は人それぞれで
あうあわないも人それぞれ
信じる信じないはその人の自由


SNSは情報にプラスしてより人の感情も入るから
印象操作されやすいし
私は感情移入しやすいから
たまにiPhoneをへし折ってやろうかと思うこともにっこり


ドッグフードでも
高い=良い、有名=安全とも限らない
いくつかの某メーカー、それなりのお値段がする物でも
毒となる成分(名前忘れた🫠)が入ってること最近知りました。買ったこともあったしショックでした🤯



混合ワクチンも年1回打ちましょうね。
とよく獣医さんに言われると思います。
病院から打ってくださいとハガキも来ると思います。
打つことが当たり前だと思ってる方も多いと思います。

しかし成犬成猫に年1回は打ちすぎだと
世界基準のガイドラインには載ってます。

コアワクチン(パルボ、アデノ、ジステンパー)
は3年に1回
ノンコアワクチン(レプトやコロナ)は1年に1回が推奨されています。

ノンコアワクチンの接種はその人の生活環境や生活スタイルで変わるので
打つ、打たないは飼い主さん基準です。

混合ワクチンを強要してくるような
獣医さんがいればそれはビジネスです。

ワクチンの過剰接種になる前に
抗体検査をするのも選択に入れて欲しい。
抗体のつき方も個体によって違うので
その子にあった健康維持をしてほしい。


狂犬病予防の注射もそう。
日本では打つことが義務とされています。
義務とされているからこそ
国内で発症事例が長いこと起きていないのかもしれません。

でも猶予になる選択もあります。
意外に知らない人が多いのですが、
過去に副作用が起きたことがある子、
心臓病などの重い持病のある子
ハイシニアによって免疫力が落ちてる子など
そもそも打てない子や、
主治医に相談して打たない選択をとれることもあります。

病気に詳しいのは先生かもしれませんが
その子をよくわかっているのは一番は飼い主さんです。
その家族にあった正しい選択をしてほしい。




印象操作が強く働くのは保護活動にも。
昔からずっと続くマイナスのイメージが変わらない。


可哀想や悲愴感を出して支持を得る人
こんな団体には気をつけろみたいな
同業者同士でマウント合戦に潰し合い

SNSが増え、保護犬猫の周知が徐々にされてきてるからこそ余計に
誰がいい、誰が悪い、あいつに加担するな!みたいな発信が増えて
こんなことをしていたらいつまでも変わらないネガティブ


一部を切り取った話や情報ではなくて
実際に自分の目で見たもの、実際に体験したこと
それをもとに信じる信じない、発言するしないは決めた方がいいですよね。



保護施設にいいイメージを持ってない方もいるかもしれない。
暗い、可哀想、汚い
そーいう施設も実際にあるのかもしれない。





でもおっぽはこう!!
これは汚い?可哀想なの?驚き

個体の癖でお部屋のトイレセッティングも変えるし

犬達が部屋から出たら必ず拭き掃除もする。




トイレシートが上手く使えない子には
洗い替えの効く吸収シートを敷くし

ズレないように固定もするし

トイレの配置も変えたりする



朝一の状態を見て、人もお世話がしやすく、

犬達も清潔な状態が維持できるように考えてる。

ケージに入れられて可哀想?

檻みたいで可哀想?


ここは保護施設であって一般家庭とは違うのです。

集団生活で相性の良し悪しもあります。

安全規準が一般家庭とはまた違います。




毎日大掃除はできないけど

清潔を保つために施設側もやれることは取り組んでます。

ケージ丸洗いday



勝手なイメージや偏見で決めないで欲しい。
実際に体験すればもっとわかるはず。
単純なお世話をしてるだけではないんです。






犬たちの表情をちゃんと見てほしい






これでも保護犬は可哀想に見えますか?


こーゆう印象操作が増えればもっとイメージよくなるのに。


みんなでマイナスイメージ撲滅活動できたらいいのにね知らんぷり