もふもふプッシュ

こんにちは

突然ですが「もふもふプッシュ」って聞いたことありますか

ちょっと可愛い感じに聞こえますが、これ実は家庭内でのペットの思わぬ行動による火災事故を指す言葉なんです

NITE(独立行政法人製品評価技術基盤機構)によると、飼い主の外出中にペットが誤ってガスコンロのスイッチを操作してしまう事故が、過去10年程で約60件発生しているとのこと

そのうち約9割が火災に至っているそうです。こういった事例を踏まえ「もふもふプッシュにご用心」と注意喚起がされています。

また、留守番させている時の対策として「ガス元栓を締める」「ガスコンロのロック機能の活用」「目を離す際にはゲージにいれる」「使ってない電化製品のコンセントは抜いておく」等が例示されていました

「まさか家のペットが」と思いますよね。「そこまでやらなくても」とも思いますよね。でもそのまさかが実際起こっています

火災になってしまった時、留守番で残されたペットはどうなるでしょう…？

考えただけで怖いですよね。

対策が厳しいと言えば、おっぽの会で譲渡の際に里親さんに求める脱走対策。こちらも、きっと「そこまで必要？」と思われることも多いかもしれません。

ただ、沢山の犬猫と接してきた中で「こんなとこから脱走するの！？」という経験を嫌というほどしてきたからこそできるアドバイスなのです。

実際に起こり得るから、お願いをしています。少し厳しいと感じるかもしれないですが、もふもふプッシュ同様に、「起きてからでは遅い」のです。

沢山の条件を乗り越え皆さん「ずっとの家族」になってくれます。

そうしてまでも、その子の里親になりたいと

皆さんおっぽの「もふもふ」達が待っていますよ

また、ボランティアも絶賛募集中

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