海軍みたいなカッコイイやつを目指しました・・・小松デゴザイマス。
バツグンなおセンスで「パジャマ感」が否めないですがーーーー着る予定ではオリマス。
「セーラー」とか「フード」とか・・・
後ろにナンゾがあると、とてもウレシ-!!
・・・で、「セーラーカラー」に着手した次第です。
・・・で、どーせなら本家(?)の海軍チックにシテミヨー!!
海軍セーラー(←勝手に命名)
少し画像で調べたところ…
つまり気味の衿ぐりに四角い大きめの衿を付け、前中心に切り込みを入れスラッシュあきにして、そこがテーラーのように折り返り、衿と一体になり…セーラーカラーの出来上がり
…って、解釈シマシタ。
なるほど。
女子学生の「セーラーカラー」は、このデザインを追いかけているモノなのね!?
きっと。
ご存じの方も多いと思いますが、このセーラーカラーには船上ならではの役目があるのです。
この大きな衿をエリマキトカゲ(ご存じかしら??)のように
頭の後で立てて、防風(海上)でかき消される音(たぶん会話)がよく聞こえるよーにと考えられた仕様だそうです。(*諸説ありあり~)
今回「海軍セーラー」を目指して良かったです。
なぜならパターンの形が想像していたものとは違っていたから~。
「海軍セーラー」
使用目的を追いかけた結果のパターン形状。
「女子学生のセーラー」
デザイン(海軍セーラー)を追いかけた結果のパターン形状。
今回ワタクシが試みた
「縫う事」より「ほどく事」が上手になった自主制作で得た結論デゴザイマス。
「今月中にスイカをまた買いますーーー
」
明日買います!!(すでに今日)
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衿の返り線に切り替えのない「一枚衿」を、キレイにシュッ!と
カッコ良く作るのは、案外ムズカシィ~!!
「急がば回れ」そんな気持ちで、
ここは一つ、潔く「衿腰」を作ってシマイマショウ!!
今回は前中心まで来る「台衿」ではなく
N.P~前衿ぐり線に少しかかるくらいの「月腰衿」にしてみますね!
まずは・・・
「衿のトワル」を半身でよいので組みます。
返り線が首に沿うようにピンを2~3本使って
余分だと思う分量をたたみます。
この時・・・
「衿の外回り、0cm」「衿付け線、0cm」デス。
あくまでも返り線上の余分をたたみます。
たたむ線を書くと、こんな風に「ダイヤ型」に、たたむ事になります。
返り線より衿付け線側に3.0mmぐらい控えて切り替え線(切り離す)を
決めた方が良いかもしれません。
あとは「上衿」「月腰衿」それぞれたたんで、
新しい「月腰付きシャツカラー」のパターンになります。
そして、今日も今日とて・・・
トワルを組んで確認することをお忘れなく!
今日も一日、おつかれサマンサァ~