気がつけば7月も終わり。
6月生まれで「夏嫌い」・・・小松デゴザイマス。
毎年「高円寺阿波踊り」が終われば今年も終わる。
気がつけば「大晦日」・・・な、人生(?)を歩んでおりました。
昨年、一昨年に引き続き今年も残念ながら「高円寺阿波踊り」は中止のよーです。
「夏嫌い」なワタクシの唯一の楽しみ。
阿波踊りを「チラ見」して「たこ焼き」を買って食べる。
残念ながら今年もお預けとナリマシタ・・・。
まぁ、私の楽しみなど、たかがしれた事ですが。
阿波踊りを生きがいとしているかたは、本当にがっかり~。
皆さん熱心に練習していらっしゃるのですよ。
・・・とは言え、なかなか難しい。
毎年どっからこんだけの人が来るのかしら?・・・な、感じ。
あの「にぎやか」を通り越した「やかましい」風景。
来年こそは!! 期待しておりますーーー!
・・・に、しても!暑い!!
あと一月もすれば「9月」
「秋・感」な感じですが、いやいや昨今「9月」でも、ガッツリ暑い!!
なんか「涼しい装い」は、ないものか???
あっ
うちの生徒さんに大人気
こちら「パンツ原型」でゴザイマス。
まぁ、見ようによっちゃ「ワイドパンツ」にも見えなくもナイ。
コイツをチャチャ!!っと
「リバティ」で作れば意外とイインジャネ!?
ってな訳で、2、3日前から「リバティ」を物色中~。
ウエストは三段ステッチにゴム通して、真ん中の段にリボンを通せば、
それなりになる・・・はず。
ってか、そんな時間があるのか!? っちゅーこっちゃ。
「よぶんな事はすぐやる課」久しぶりの仕事となるか?
マジで、やるならすぐやらねば! 着る間が、ないだよ。
・・・でも来年も「夏」は必ずやって来る~!
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ダーツをタックに変更・・・そんな事ナイデスカ?
「縫わないでいいから・・・らくぅ~!」
私も若い頃はそんな風に思ってイ・マ・シ・タ!
確かに「たたんだ状態で接ぐ」・・・なんですけど
タックにはタックの「体裁」がありますよ!
ダーツはやはり「ダーツ」です。
ダーツの中縫いをしないで、たたんで接いでも・・・
形状は「中縫いしていないダーツ」かも知れませんね・・・
ダーツをタック仕様にしても・・・
タック折り山が出来ているのは元の方だけで
すぐにタックが開いた状態になってしまうはずです。
これは「折った状態で折り山を保つ」には
「タックの深さ(分量)」が必要になってくるからです。
ダーツの先端では、この分量が「0」(ゼロ)です。
なので「折った状態で折り山を保つ」のは難しいと思いますよ。
「ダーツ」「タック」の共通の使用目的は・・・
「バスト寸とウエスト寸の差寸の処理」
「ヒップ寸とウエスト寸の差寸の処理」(だと思います)
ただ「タック」に関して言えば、そこに「デザイン的要素」も加わります。
(って、思っています)
タックをたたんだ折り山が自然にスゥ~ッと消えていく・・・
コレも立派なデザインポイントかも知れませんね!
「ダーツを利用して切り替え線に・・・」なんて時もありますが・・・
基本的にダーツは「差寸の処理」が目的デス。
ここでも何回か、オハナシしていますが・・・
ダーツ分量には「キレイに消す事が出来る距離」が必要です。
それと「ダーツは目立たせない」・・・です。
なのでダーツは「分量は少なく、距離は短く」が良いと思っています。
逆にタックは・・・
「差寸の処理機能を持ったデザイン要素」と、私はオモッテイマス。
タック折り山線には「キレイに表現する為の分量」が必要です。
タックの分量(深さ)が足りていないと折り山線は途中で消えてしまいます。
私の個人的な意見としては・・・
パターン展開をしてみて、タック分量2.0cm(深さ1.0cm)では「もうそこに折り山はない」
・・・と、思っています。
自分の理想とする「タック折り山線の長さ」を目指して
パターン展開してみてください。
予定は未定・・・トワルで確認も、お忘れなく。
今日も一日、おつかれサマンサァ~