オペラのブログ -3ページ目

いろんなことが起こった

左足の小指を強打しまして、

 

足を引きずって歩いてたら右足を捻挫しまして、

 

 

小指は紫だは、右足はポンポンに腫れるわで、

 

両足って、、、、、せめて片足だけにしてくれよと思いながらも、

 

 

日本の兄弟からEMSが届きまして、

 

変な歩き方しながら必死に郵便局へ取りにいったんですが、

 

 

 

帰りのトライし来るドライバーがですね、

 

途中でバイクにオイルを入れるために停車。

 

ま、全然よくあることなのでいいのですが、

 

その次はガソリンスタンドに寄り、

 

次は帰り道を外れて走り、立ちションし始めました。

 

 

3度止まることはなかなかないんですが、

 

コイツ↓

 

 

また止まってロト6を買いやがったんですよ。

 

 

乗り合いのトライシクルなんで、僕は荷物を膝の上に置いてまして、

 

まーまーきつい体勢だったので怒りが爆発しまして、

 

 

 

 

「ちょっとセブンイレブンのに寄ってくれ!」と。

 

コイツの商売の時間を少しでも減らしたろうと言う作戦なんですが、

 

特に用事もなかったのでチョコレートでも買おうと選んでたら、、、

 

よく見たらチョコレート味のコンドームでした。

(他にはイチゴ味もありました)

 

 

 

 

その日は色々と用事がありまして、

 

翌日に友達が泊まりに来ると言うので、

 

マットレスを買いに行きました。

 

そこはブランド品が色々と売られてるお店でして、

 

 

そんなお店でグッチのマットレスを買いました。

 

 

 

そして外に出ると雨が降ってきてまして、

 

 

 

ほら、僕のバイクってシートがお洒落な布じゃないですか。

 

 

濡れるとキツいなーと思ってたら、

 

ダンボールが被せてあったんですよ。

 

 

風で飛ばないように石まで乗せてありまして、

 

 

そしたら6〜7歳くらいの少年が得意げな顔して、

 

「俺がやってやったんだぜ」と言いながら手のひらを見せたんです。

 

要は5ペソだと言うことなんですが、

 

 

なんて言うんですかね。

 

急に雨が降ってきた時点で拾ったダンボールと石で商売する子供。

 

たくましすぎるじゃないですか。

 

 

僕は少年に5ペソを渡すと、めちゃくちゃ喜んでマッスルポーズとってました。

 

 

きっと5ペソではなく、相場は2ペソくらいじゃないかと思うんですが。

 

 

 

そそ、家に巨大なネズミが出現するので、

 

殺したろうと薬を買ったんですが、

 

これじゃーネズミも食欲なくすだろうな色でした。

 

 

 

 

 

友達が来まして、

 

お土産を見せてくれたんですが、

 

 

開けたら、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

猫でした。

 

 

早速猫の小屋を廃材で作ってくれまして、

 

 

 

まだお土産あるんだと、

 

嫌な予感は的中しました。

 

 

 

 

 

食べないと失礼だし、

 

僕はここで住んで行くんだと言う覚悟をドリアンに込めまして、

 

人生で2度目のドリアンをいただきました。

 

 

 

 

 

 

これが、、、、

 

 

 

 

 

めちゃくちゃ美味かったです。

 

 

 

 

明日は久しぶりの海です♪

 

 

 

 

 

 

僕のドストライク

近所でいつも井戸端会議してるおばちゃんが2人いるんですが、

 

いつも「この2人どっかで見たことあるんだよな〜」って思ってたんです。

 

 

 

そして今日、フと思い出したんですが、

 

That's what friends are for」の

 

ディオンヌ・ワーウィックとグラディス・ナイトにソックリなんです。

 

この二人は「Superwoman」でも一緒に歌ってるんですが、

 

何で印象に残ってるかというと、

 

何を隠そう、僕、

 

 

 

 

グラディス・ナイトがドストライクなんです。

 

 

顔はもちろん、頭の先から足の先まで大好物なんです。

 

写真だけでオカズになるんです。

 

歌声だけで気絶するんです。

 

「お前のストライクゾーンはメジャーリーグ並だろ!」とか言う奴いるんですが、

 

グラディス・ナイトより美しい女性はいないと思っております。

 

 

That's what friends are forを歌ってるグラディス・ナイトなんか、

 

ニコニコしてるだけと思ったらいきなりこのハスキーボイスと声量。

 

 

 

もうね、僕のアソコを鷲掴みにするんですね。

 

 

 

あ、こないだのBARでこの娘にアンテナが向いてしまったのは、

 

 

最近のフィリピン人では珍しく地黒だったからだな。

 

乳のタトゥーがどうなってるのか、もうちょっとズラしてみたいけど、

 

幾らだったら、、、と、ゲスいこと考えながら呑んでました。

 

 

 

 

 

 

さて、

 

こっちに来てアッと言う間に3ヶ月が過ぎました。

 

テレビがないので、

 

YouTubeで旅系ユーチューバーのを見たりしてるんですね。

 

 

 

 

そうするとホントいろんな国があるんだな〜と思うわけですよ。

 

僕なんかもたかがフィリピンなので、

 

日本から飛行機で4時間で来れるとこに住んでても、

 

やはり生活形態や文化は全然違うんですね。

 

 

 

100万円以上もする犬をペットとして売ってる日本もあれば、

 

ここではまだ犬を食べる文化が残ってますからね。

(一応禁止されてます)

 

 

アフリカのどこかしら行くと、

 

顔に色塗って、動物の角にチンチン突っ込んで隠してる民族もいるじゃないですか。

 

槍持って飛び跳ねながら。

 

 

 

フィリピンも、僕が初めて来た20年くらい前よりだいぶ豊かになって来たんです。

 

 

しかも平均年齢が24歳で、これから人口ボーナスが来るって。

 

要は日本のバブル期、みたいな感じなんでしょう。

 

投資するならフィリピンが一番だ!とか言う人もいっぱいいるんですが、

 

 

 

そこに住んでる僕にとっては「?」となるわけです。

 

 

日本が経済発展して来た背景と、フィリピンを一緒にしたらいかんと思うんですね。

 

 

 

 

と、ここまで書いて、

 

 

 

 

今、蚊が半端なく出て来まして、

 

毎日、短パン1枚で生活してるので刺されまくり。

 

 

続きはまた。

 

 

 

 

 

ボルテスⅤの深〜い話

先日買ったバイクですが、

 

整備不良で捕まるのも嫌だったので、

 

早速バイクのパーツ屋さんへ行ったんですが、

 

勧められるがまま装着して行くと、

 

 

どー見てもアンバランスはバックミラーに、

 

 

弁当箱のようなテールランプ。

 

 

無理やり装着した前輪ブレーキなど、

 

 

 

お金払ってダサくなってしまい、

 

テンション低めで市場へ買い物に行ったんですが、

 

僕の隣に停められた自転車を見ると、

 

 

 

木の枝で応急修理された後輪に、

 

もちろんブレーキはなく、

 

スポンジが巻きつけられたシートを見て、

 

 

 

 

「勝ったな」と思いました。

 

テンション低めだったんですが、この自転車を見てからは、

 

帰りの運転でやたらとエンジン吹かす、みたいな感じに。

 

 

 

下には下がいて安心しました。

 

 

 

 

 

っていうか、

 

今日は日曜日ということもあって、

 

昼間っから自宅でカラオケする家があるんですね。

 

2軒隣の家がそうなんです。

 

爆音で歌うので嫌でも聞こえるわけです。

 

 

 

すると、何やら日本のアニメソングが流れてきまして、

 

 

(音が小さくて聞き辛いです)

 

歌詞が一つも合ってなかったんですが、

 

「地球の〜♪夜明けは〜♪もーおー近ーいー♪」って、

 

「ボルテスⅤ」じゃないですか。

 

 

僕も年齢的に記憶が曖昧なんですが、

 

何でフィリピンでこの曲が人気あるんだろうと、、、

 

いや、あの〜、まー、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕、暇じゃないですか。

 

 

調べたんですよ。

 

 

 

そしたら意外と深ーい歴史がありまして、

 

 

まず、フィリピンでボルテスⅤが放映されたのは1978年。

 

当時、ディズニーなどのアニメしかなかった子供達にとっては、

 

大きな衝撃だったようで、最初の月に視聴率は18%。

 

そして数ヶ月後には最高視聴率58%を記録し、

 

フィリピンでは空前のヒット作になったそうで。

 

 

ドラマ性の高い作品は、子供も大人の心もとらえたということですね。

 

 

 

ただ、しだいに暴力的な内容が、

 

子供達に悪影響があるとの批判が高まり、

 

その中でもフィリピンの弁護士であるトーレス氏は、

 

「ボルテスⅤ」はアニメを利用した日本の保守政治家による、

 

フィリピン侵略のための策謀であるとの意見を展開し、

 

テレビ放送に反対する抗議団体を設立し、

 

放送中止を求める運動が行われたそうで、

 

その結果、マルコス大統領が1979年8月に放送中止を発表。

 

「ボルテスⅤ」は残り4話を残して、フィリピンでの放送が打ち切りに。

 

 

ストーリーの内容が反乱や革命なども描かれてることも、

 

当時のフィリピン政府を刺激してしまったという話も。

 

 

 

 

そして有名なピープルパワー後、

 

アキノ大統領に変わり、その流れから「ボルテスⅤ」が7年ぶりに放送再開。

 

ただ、残りの4話を7年後に放送したところで、それほど大きな反響もなく終了。

 

 

その後「ボルテスⅤ」は1990年から再放送が繰り返され、

 

1999年の再放送ではリバイバルブームとなり、

 

視聴率は40%を記録。

 

「ボルテスⅤ」旋風が再び起こり、

 

「ボルテスⅤ」の主題歌を歌った堀江美都子さんが、フィリピンでライブを行った際、

 

国賓並みの待遇を受けたそうで。

 

 

そして2020年。

 

実写版リメイクとして「ボルテスⅤレガシー」の制作を発表。

 

2022年にテレビシリーズで放送。

 

 

 

遡ること44年もの間。

 

フィリピンでは半端ない「ボルテスⅤ」愛があったわけです。ハイ

 

 

 

実写版「ボルテスⅤ」の放送の年に、

 

放送禁止にしたマルコスの息子が、大統領就任って話も、

 

なかなか因縁深い話ではないかと。

 

「ボルテスⅤ」とフィリピン政治は切ってもきれない関係、、、

 

 

でもないと思いますが、

 

 

ここまで調べて、

 

全く意味のない時間を今日も過ごしてしまったと、

 

やるせない気持ちになりました。