あねちゃんです
今年はホントに雨が多い大阪
さて、2024年春に受けた「円錐切除術」、手術体験記の続きです。
前回はこちら
①
〜クリニックにて〜
クリニックでCIN3が発覚し、手術の診断を受けたのが2023年の年末。
「急ぐことはないけど、年始なるべく早めに行ってね」と紹介状を書いていただきました。
幸いな事に、大学病院と総合病院、両方近い場所にあり「どちらでも書けるけど希望はある?」と聞いてくださいました。すかさず、
「優しい先生のほうにしてください!」
と子供みたいな希望を伝えたあねちゃん(アホですね)。
「どっちの先生もいい先生だけど、大学病院は手術の予約が取りづらいかもしれないから、総合病院にしておく?」との提案に、それでお願いします、と。
結果、この選択でよかった、と今は思います。総合病院は家から徒歩30分ほど。入院の日は荷物をパンパンに詰めたリュックを背負って歩き、タクシーに乗ろうと思っていた退院日でさえ歩いて帰れる体調だったので、結果オーライでした。
〜紹介状を手に、いざ総合病院へ〜
さて、年始。年末から待っている人たちで混み合うと推測し(単に心の準備に時間がかかった…)、少し日を空けて、いざ病院へ。
改めて手術の判断が必要ということで、お若い看護師さんが今日の流れを説明してくださる。
「4時間くらい待つかもしれないんで、◯◯(近隣のショッピングモール)とかで時間潰してもうてもええですよ。ひとこと声かけてもうたら。」とコテコテの関西弁に和まされつつ、てきぱきした動きと、プロフェッショナルな仕事ぶりにちょっと感動。
ほんまに4時間きっちり待ったことにはびっくりしましたがw
不安で眠れずだったのでイスで寝落ち
ようやく執刀医とご対面。
「36歳。子供はほしいよね?独身だね?妊娠希望だね。今すぐは考えてないよね?」とデカイ声で(その場に私よりも明らかにお若い看護師と看護助手?がいる)、場の凍るような問診から始まり
(この質問であねちゃんはテンションダダ下がり)
「は…はぁ…、まあ、考えてないこともないってくらいで…
…(ごにょごにょ)」この質問の正解って何…?
その日もコルポスコープ(細胞診)。パチンと一部の肉を切り取るやつです(コレ年末もやった)。
レディースクリニックの時は痛みも出血も少なかったのですが、
あね:「痛いー!!先生、痛いです!」
医師:「あ、痛いー?」
痛いー?ちゃうがな!
そーっとやって〜
てか、人によってこんな痛いん?
この辺りで一気に不安が押し寄せました。
しかも出血してる。
え。ここでほんまに大丈夫?
なんかめっちゃ荒くない…?
そして「あねちゃんさーん」と即、隣の診察室から何度も呼ぶ。
いや待って。脱いでたがな、今着てんねん
あわてて着替えて出た時には、別の患者さんを呼ぶ。
せっかちか!少し待って
モヤりながら、次の番で診察へ。
「そんなにひどくはなさそうに見えたけどね。
とりあえずもう一度これで調べます。また結果、聞きにきてください」
そして、こちらの都合は一切聞かず、
助手?が「次回こちらで予約とってます」。
え。仕事してますけど〜?
あね:「この日は無理なんですが…」
助手:「電話で変更してください。」
え?無理って言ってるやん。何このクソシステムは
すっごいめんどくさそうに予約票を渡されて、この日はドッと疲れて終わりました。
不安感マシマシの状態。以降、この病院でオペしてもらうか、セカンドオピニオンすべきか、ずーっと悩んでました。
続きます