あねちゃんですおねがいみずがめ座

今回は、2024年春に受けた、初期(0期)の子宮頸がん(上皮内がん、前がん病変など呼び方もさまざま…)「円錐切除術」、手術体験記を残します。メモ

普段の日記からまとめたので「こんな情報いらーん!」という部分もあるかと思いますが、
どなたかのお役に立てばうれしいです。

〜手術が必要になるまで〜

じつは予想していましたおばけくん、といってはなんですが、
“軽度“異形成の判断(ASC-US、アスカスと呼ばれるヤツです)は、会社の年一度の健康診断で6年前くらい(ここ曖昧で失礼…)から長い間ひっかかっていました。宇宙人くん

ただ「よくあることだよ」と言われていた&この時点では治療が必要の段階ではなく(様子見しかない)経過観察が数年続いている状態でした。
「よくあることだし、自然消失するケースが多い」とは聞いていたものの、さすがに毎年、要注意項目でちょっと不安でした。

約3年前の2021年夏ごろ、ASC-US → LSILへアップグレード。会社からの健康診断で、“要精密検査”の結果が出ました。
しかし、ここでもまだ自然とダウングレードする可能性が残っている段階。

HPVハイリスク検査(細胞診)を行い、ここで「16型陽性」の結果が出ました。
最もがんに移行しやすいタイプの型であると説明を受けていたので、その日は頭が真っ白になり、深夜まで泣いたのを覚えています。ただ、この時点でもまだ「なす術なし」なので、半年に一度程度、検査しながら状態を見ていく段階にあります。(しかし私は年に一度しか検査してませんでした…)

※余談ですが、このクリニックで偶然「月経困難症」の治験を募集しているタイミングでした。私は10年ほどつけている「生理周期予想」もアテにならないほど不安定で、ストレスを感じるとすぐに不正出血する体質。
ひどいときは“どの時期の出血が生理だったんかわからんレベル”の不正出血が続くため、治験の参加を申し出ていましたが、後日「陽性の方は参加不可」のお知らせがきました。それとこれとは別かな?と思ってましたが、参加できなくなるんですね。。
しんどいけれど、この体質が役に立つかもという思いで申し出たので、ダブルパンチって感じで当時は落ち込みました。

その後は
2022年細胞診→CIN1で様子見、
2023年年末の細胞診で、とうとうCIN3「これは手術ですね」の結果に。
そして延ばし延ばし(みなさまは延ばないでくださいね…ショボーン2024年の春に手術。
このような経過をたどりました。

次へ続きます猫かに座