60億分の2の奇跡 | オープングラス社長blog

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ていねいな仕事で笑顔を生み出す!
上手な美容師である前に優しい美容師である!

横浜でそんな美容室を目指して頑張っています。

2005年7月24日、OPENRASSとして初の挙式に参加してきました。
とは言っても、現在のヘアーメイクさんについてOPENGRASSのスタッフがヘルプを
兼ねて勉強させて頂いたって事なんですが。

しかし、友人、親戚の挙式には何回か参列した事はありますが、業者?としての参加
は初めてだったので不思議な感覚でした。

当然、全面に出る事は無く舞台裏からその様子を見学させて頂いたのですが、改めて
ブライダルのすばらしさを実感、体感しましたね。
幸せに包まれた2人。 見守るご両親。取り巻く友人達。通りすがりに見とれるカップル。
まさに人生の中で輝ける大切な1日である事は間違いないでしょう。

お約束である「新婦様からご両親に送る手紙」のシーンではついもらい泣きしそうに
なっちゃいました。
年取ると涙腺が弱くなるってほんとみたいです.....


しかし、感情にひたってる場合でもありません。

実際に現場を体験してみて、今のOPENGRASSに足りないものが山のように浮き彫り
になってきました。
もちろん弱気になんてなっちゃいないっすよ!
逆に手探りだったもろもろの事がある意味明確になって、何をすればいいかが見え
て来た感じです。  ま、動き易くなったってことで!!
「足りないなら補えばいい」
だってやりたい事は明確ですから。

しなくていい理由。出来なかったときの言い訳。を考える
より、やれる為に必要な事。その行動。を考えてる方が100倍楽しいから!

まぁ、見てろよ~。



あ、そうそう。 
今日は懐かしい感覚にも触れられました。
今から15年程前。
18才で岡山から横浜に出て来て、右も左も分からずいきなり美容室に就職した時
のこと。
同期はもちろん美容学校を卒業しているので
「絶対オレより美容に詳しいんだろうな~」って萎縮気味。
先輩には「分からない事があったら聞いて」と言われるも
「何が分かってないかさえ、分かってない.......」
周りはテキパキと仕事をしてるのに、自分は一人右往左往.....
なんとなく気まずい気持ち。 

みたいなね。
そんな時のことをふっと思い出しました。
キヲクガヨミガエル。

と同時に未来に自信が持てました。
だって右往左往してた18才が今ではちゃんと会社起こして美容室2件経営して、
社員も増えて......  出来てんじゃん!

という事は今右往左往してることもちゃんと出来るようになるさ!

あの時よりちょっとは大人になってると思うし、経験値も上がってるはずだからさ。

そんなこんなで、いろんな思いを堪能した1日でした。



本日、人生の門出を迎えられたお二人に心よりお祝い申し上げます。
ウエディング
末永くお幸せに......
2005.7.24 OPENGRASSより