BAR OPENDOOR B2 [バー・オープンドア・ビーツー]@大阪梅田 -4ページ目

今月の目玉は・・・ by OPEN DOOR B2

こんにちは、オープンドアB2の店長、みっちゃんです。

当店のメニューブックを新しく作り直しています。

7月の改装に伴い、いろいろと商品のラインナップも整ってまいりました。

この数年間で、人気の高かったカクテルをピックアップしました。

また、過去にカクテルコンテストに出場させていただいたカクテルも、
改めて、レシピ調整をしております。


フードメニューもマイナーチェンジ。

ホットサンドに替わり、ふわとろオムレツサンドをご用意しております。

9月3日(月)~のご提供となります。


しか~し!
今回の目玉は

テキーラ です。
$BAR OPENDOOR B2 [バー・オープンドア・ビーツー]@大阪梅田-アマネセル・ランチェロ

写真は、私がテキーラにはまってしまった原因の、アマネセル・ランチェロさんです。
とある本には、「いぶし銀」と評価されてましたが、まさにその通り。
ゆっくり、じっくりと楽しんでいただけるテキーラです。



みなさん、テキーラって苦くて辛くて、二日酔いの元だと思ってませんか?
私がよく、店でも言うのですが

どんなお酒でも、ガッガッと勢い任せに沢山飲んだら、二日酔いはしますっ

ラテンなノリノリのイメージも、もちろんあると思いますが、

楽しく飲むのと、無茶に飲むのとは違いますから・・・。

テキーラは、世界遺産のお酒なんです。
ちゃんと、作り方の法律や、産地まで指定されているハイ・クオリティなお酒なんです。

ぶっちゃけ、農産物といっても過言ではありません。

ついでに、もうひとつ。
お客様の言葉でよく伺うのが

「テキーラってアルコールがすごくキツイでしょ?」という一言。

いやいや。実は・・・。

多くのテキーラは38度です。しかも、ワンショットは30ml。
ブランドの志向として35度や40度のものもモチロンありますが、結構38度が多いです。
現地の方も普段は、ソーダなどで割って飲んでいるそうです。
メキシコ、暑いですからねぇ。

比較してみましょう。あくまで一般的なアルコール度ですが・・・

ウォッカは40度。
ジンは、40度~47度。たま~に57度。
ラムは、40度。たま~に75度。
ウイスキーは、大体40度~51度。

ほらね?
そんなに飛びぬけて強くないんです。テキーラさん。
むしろ軽いんです。
しかも、ダークラムや、ウイスキーのように樽熟成させたものも沢山あります。

当店でも、
原材料のアガベにまでこだわったテキーラを厳選して、
最終的には5~6本にしたいと思っています。

円やか~なテキーラも、ピリリっとしたテキーラも、サラリとしたテキーラも・・・

ぜひお試しあれっ。



さてさて、生フルーツカクテルですが、

スイカが最終入荷です。もうあと数えるほどしかご用意できませんので、
お早めに!

キュウリのジントニック、モヒートは気候にもよりますが、
そろそろ終わりが見えてきてます

こちらもお早めにどうぞっ。


秋の果物まで、あと少しですねぇ~。

ではでは、おまちしております!

ダイリキは肉屋ですよ。 By オープンドアB2

こんにちは、オープンドアB2の店長、みっちゃんです。
お盆休みは如何お過ごしでしたか?
まだ、バケーション中の方もいらっしゃるかな?

さてさて、桃がなくなってしまいました・・・。


次は、何をしようかな~と思っていたのですが、
以前から仕込んでいた自家製ビターが仕上がってましたので、
(個人的に)待望のスペシャル・ダイキリを始めようと思います。

ダイキリは、ラム + ライムorレモン + お砂糖 といった、
レシピ的にはギムレットのラム版のようなショートカクテルです。


ダイキリ(フローズンのほうですが)といえばモヒートと共に、小説家のヘミングウェイが愛したカクテルとして有名ですが・・・。

実は、他にもダイキリ小説家がいらっしゃいまして。
それは、我らが教本「サボイ・カクテルブック」にも記述が残っているんです。

まぁ~、物書きさんなんで「うんたらかんたらなんやかんや」とおっしゃっていますが、

「何にせよ、胸に差したオレンジフラワーの香りと、このダイキリがあれば、俺は満足

といったような事をおっしゃっています。

関西人なら、「えぇ~!!!前フリ長っ!笑」って、きっといいたくなりますよ。

すごいよダイキリ。
日常の瑣末な紆余曲折は、どうでもいいと思わせる飲み物だそうです。

(個人的に)非常に感銘を受けましたので、そこからヒントを得まして、

自家製のオレンジ・フラワービタース を加えた
フラワリー・ダイキリ をご用意しております。

さっぱりとした口当たりに、後からふんわり、オレンジの花の香りがします。



実はもうひとつ、ダイキリネタがあるのですが、
こちらは、もうすこしレシピを練りたいので、また後日。



旬の時期に冷凍しておいた、苺もあるし・・・
そろそろ、
フローズン・ストロベリー・マルガリータもやろうかな~。

ロングのゆったりとしたフルーツカクテルから、
一気に、残暑に活を入れる、酒感ただようメニューに変わりそうです。


自家栽培Wミントのモヒートは、ペパーミントが多めのシャープなお味に移行中です。


残暑厳しいですが、是非当店の夏カクテルで乗り切ってくださいね!

ではでは、お待ちしております。

白桃やってきましたっ by オープンドアB2

$BAR OPENDOOR B2 [バー・オープンドア・ビーツー]@大阪梅田


こんにちは、オープンドアB2のみっちゃんです。

実はやりはじめてから1週間が経っていますが;; 

今年は、良きモモが手に入りました。
(去年はイマイチだったので・・・)

無農薬ならでは、皮ごとすりおろしができるので、自然な淡いピンク色香りもより高くなりました。

ちょっと特別なシェーカーを使用して作るので、なんじゃそりゃ??となるかもしれません。笑

さて、このカクテル。名前を「ベリーニ」といいます。
元々は、イタリアのカクテルです。
ピーチネクターに、イタリアの泡ワイン・スプマンテを加えたカクテルです。

日本では、この時期になると白桃が出回りますので、
「フレッシュ・ベリーニ」としてシャンパンや、その他の泡ワインでご用意することが多いです。

当店では、白桃シャンパンに、ちょこっとハーブビタースを加え、
例の特別なシェーカーによって、シェークしてしまいます。



??

シャンパンをシェーク???

そうです。フツーそんなことしたら、店内大惨事です。
でも、できるんです。その特別なシェーカーならば・・・。

し・か・も!!
香りと深みをつける為の、ハーブの香りをより際立たせるというスーパー・シェーカー

ハーブとシャンパンでフランスがらみな感じになりましたので、
当店では「フレンチ・ベリーニ」と名付けました。

ではでは、数々の謎を残しつつ・・・

謎解きは是非、当店で!!


モモの入荷がもしかしたら最終かもしれません。
本当にお早めにっ!!

すいか頭 from 鳥取 by オープンドアB2

BAR OPENDOOR B2 [バー・オープンドア・ビーツー]@大阪梅田-2012072516570000.jpg
そういえば、キョンシーっていつからやらなくなったんでしょ?


こんにちは、オープンドアB2の店長、みっちゃんです。

三年ぶりに、スイカのソルティードッグをご用意してます。

決してキョンシーの彼が鳥取からやってきたわけではありません。


なぜ三年ぶりなのか‥

保存場所に困らなくなったからですよ。ふふふ。
あ~たくさん買えるって幸せ。
あんなに大きいと思っていたスペース、もう満タンです。

隠し味に、あれこれやが入ってますが、まぁ、スイカです。笑

夏ですからねぇ、塩分も取らないと

桃も来ましたよ~。

桃は・・・週明けからエライことになる予定です。
ついに、ついにあの機材がデビュー?!


ではでは。

ジントニック整形?形成? By OPENDOOR B2

こんにちは、オープンドアB2の店長、みっちゃんです。
なかなか更新が出来ず、申し訳ないです。

さて、Barの顔とも言われるカクテル、御存知ですか?

マティーニが有名ですが、きついし飲みづらいという方も多くいらっしゃいます。
(当店のマティーニは、かなりゆる~いですけどね。笑)

もっと身近な顔・・・というか入り口でしょうか。

それは、ジン・トニックです。

$BAR OPENDOOR B2 [バー・オープンドア・ビーツー]@大阪梅田


「とりあえず生ビール(とりビー)」ならぬ、
とりあえずジントニック(とりトニ??笑)」が、まかり通るのがBarです。

そんな顔であるジン・トニックをぷち整形しました。

去年からの海外行脚で、キニーネ(キナ)入りトニックウォーターに惚れ込んでしまい、
なんとかならんかと思っていたのです。

キニーネ(キナ)由来独特の、抜け感の良いあの苦味

今までの当店のジントニックにも、もちろん納得(かなり)していましたが、
一度気になると、止まらない・止められないのが性なワタクシです。

とはいえ、個人で勝手に輸入して商品にするとなると、物によっては法に触れてしまうんです・・・。たぶん。
残念。
キニーネを使わずに(というか使えないですし、キナもOKな分量がよくわからない)、苦味成分だけ他のもんで再現してやろうかと思っていたほどです。笑

がっ!

なんとかなりました。
当たり前ですが、認可済みの正規品ですよ。これはキニーネじゃなくキナです。


その名は「フィーバーツリー・プレミアム・トニックウォーター」(リンク先PDF)


海外シュウェップスのビッシバッシな味も好きなのですが、
フィーバーツリーのほうは、優しいフレーバーです。

ボタニカルに拘ったプレミアム・ジンがあるのに、なんでプレミアム・トニックがないんだ!
というのが発想の元らしいです。






ということで、
劇的!(ってほどでもないですが・・・)ビフォー・アフターをお楽しみに是非どうぞ!

夏バテにもいいですよ~。