これまで そしてこれから | 自閉症、発達障がいのお子さんの気持ちがわかるキネシオロジー

自閉症、発達障がいのお子さんの気持ちがわかるキネシオロジー

言葉が遅い、出てこない、話すのが苦手!でも、お子さんは伝えたい言葉をもっていて、それを伝えようとしています。その言葉を受信するには、まずはかかわる人が、素直に受けとめる準備をすること♪自分と仲良くなるセラピーを提供しています。

このブログを書いた

父の誕生日の5日後

3月1日

父が亡くなりました。


誕生日まで頑張る! 

父の心を支えていた糸が

ぷつっと

切れてしまったかのようでした。


でも最期の日まで

母が見守る中

家で過ごすことが出来て


ほんとうに

飲み食い出来なくなり

寝込んだのは

1日くらいだったし

なんとも 

しあわせな父だったと思うし


大往生、と言っても

差し支えないのではないと

思っています。


わたしとしても

父が昨年

誤嚥性肺炎で入院して

退院してから

1ヶ月に1回は実家に帰り

微力ながらも

精一杯の手伝いを

やりきった感があるので

本当に何の後悔もなく

疲れはありながらも

清々しい氣持ちで

父を見送ることが出来ました。


思い起こせば

父のことに関しては

タイミングが全て完璧。


今回も

なんとなく確定申告を

早く提出しなければならないと

思うような出来事が起きて

提出した後に

息を引き取りましたから

今回も完璧でした。


父は初めから

この日に旅立とうと

もう決まっていて

その通りに動くことが出来た。

そんな

不思議な感覚があります。


今は

死後の事務手続きに

電話をかけまくっていますが

それもほぼ終わり

後は名義変更する用紙を

送ってもらったり

予約した日にちに

手続きをしに行くことに

なっています。


遺言の検認、という

重大な手続きもあるのですが

まだ書類が揃わないし

少し落ち着いてきたかな、と

思っていた今日。


義母から電話があり


夫(義母にとっては息子)に

連絡をしたけど

全く繋がらない、とのこと。


今仕事中ですよ、と言うと

急用だから連絡したい、

と言う。


ちょうど

お昼休みに近い時間だったけど

仕事が長引くと

昼休みでも

出られないことがあるかも、 

と伝えても


もう

その言葉を聞く余裕はなく

電話してちょうだい、の

一点張り。


わたしも夫にLINEと

電話してみましたが

出ないので

しばらく様子を見ていたら


切羽詰まった義母から

連絡があり


とにかく急用があるから

今から来てほしいの!!!

お願いします、、、と

言われて


たぶん

義母の思い込み&妄想とは

思いつつも

そこまで取り乱した様子は

初めて遭遇したので

さすがに心配になり 


かと言って

北海道から

すぐに駆けつけられないので

夫のきょうだいの 

奥さんに連絡。


直接行くにも

時間がかかるだろうからと

思い立ち


すぐに

ケアマネさんに連絡したら

担当の方はいなかったけど  

すぐに様子を

見に行っていただけることに。


それからは

義母もセンターで

話を聞いてもらい

きょうだいの奥さんも

今日は泊まってくれるとのこと。


今は

昼間

夫に連絡したことも

綺麗さっぱり

忘れてるみたいだけど、、


義母も

ケアが必要な段階になりました。


父の手続きも

まだあるので

しばらくは実家にいるけど


大阪に帰ったら

また

義母のことに

奔走する毎日になりそう。


ここまで

させていただくのは 

お役目もあるのかなと思うから


ココロとカラダを

メンテナンスしつつ

進もうと思います。