ことばより行動に注目することの大切さ | 自閉症、発達障がいのお子さんの気持ちがわかるキネシオロジー

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言葉が遅い、出てこない、話すのが苦手!でも、お子さんは伝えたい言葉をもっていて、それを伝えようとしています。その言葉を受信するには、まずはかかわる人が、素直に受けとめる準備をすること♪自分と仲良くなるセラピーを提供しています。

最近ブログに書いてる

義母のこと。


お義母さんは

高齢とともに

どんどん忘れっぽくなり

お義父さんが

亡くなってからは

少し認知症っぽい面も

よく見られるように

なってきていて

 

家族だから

イライラさせられることも

結構あって

 

きついこともついつい

言ってしまって

反省しては

次に生かそうと誓う。

 

そんなことを

繰り返しつつも

 

義母との関係を通して

いろんな角度から

見えるようになってきたことも

少しずつだけど増えてきてる。


そんな氣はしています。

 

すったもんだは

ありましたが


最近は

お義母さんの意向を

なにより大切にしながら

かかわっていこうと

思うようになりました。

 

お義母さんは

週一で

整形外科に

受診してるのだけど

 

どうやら

先生のことが

あまり好きではないようで

そんな話を

結構するようになりました。

 

そこまで

好きではないのなら

違う整形外科を

探してみてもいいのかも?

 

そう思っていた矢先

 

お義母さんが

ひとりで

買い物に行ったときに

お友達からすすめられた

別の整形外科があるらしく


わたしと二人で居るときに

その話になりました。

 

お義母さんに

 

その整形外科に

ためしに行ってみる?

 

と聞くと

 

行ってみようかな?

と言っていたので

 

それを夫に話したところ

いいんじゃない?

ということだったので

 

それを

夫のきょうだい夫婦にも

話したところ

 

今の治療が終わるまでは

今の病院での治療を。

 

お義母さん

混乱するから

新しい病院の話は

しない方がいいと思う。

 

ストップがかかって。

 

そのときわたしは

 

本人が

嫌だって言ってるなら

他の病院を

探すのはいいんじゃない?

 

話したのですが、、

 

結局

義母と過ごしてみて

あらためて


今の整形外科に

継続して行くのがいいのかも、

思いをあらためました。

 

なんでか?というと

 

お義母さんが

そこの整形外科が嫌だった

ひとつの理由が

注射をうつだけなのに

2時間近く待たされることだった

みたいなのですが

 

先日

行く時間を変えてみたら

短時間で診察が終了したの。

 

なので

それで納得したみたい。

 

あとね。


お義母さんの

おくすり手帳を

あらためてまじまじと

見ていると

 

どこか痛い、というときには

その整形外科に

ちょくちょく通っているのが

記録として残ってるの。

 

それらから思ったのが

 

お義母さんの想いを

大切にするなら

病院変えた方が、と思ってたけど

 

お義母さんの

言葉に左右されすぎて

いたのかも、ということ。

 

言葉では違うことを

話してても

行動としては

その整形外科を

受診しに行ってるわけだから

 

それがお義母さんの

選択なんだなと

思ったんだよね。


そんなことがあったりして

自分のことも内観したりして


そのひとのすべては

ことばよりも行動に

あらわれるんだなぁと

思いました。

 

そして

ついつい

ことばに頼りすぎだなと

思わされた。

 

ことばは便利だけど

人とのかかわりにおいて

そこまで

とらわれるものではないし

 

そこまで

とらわれなくていいんだ、と

 

あらためて思ったよ。

 

言葉よりも

行動を丁寧に見る


教員時代に

お子さんとの関係においても

大切にしていたことなんだけど


実感を伴いながら

大事なことだなぁと

振り返っているところ。