昨日は
義父の初盆供養会が
お寺で行われ
義母と夫
夫のきょうだい夫婦の
５名で参加。
お寺は
クーラーもないとのことで
暑さ対策して行きましたが
扇風機フル稼働に
冷たいお茶も出していただき
ほぼ暑さを感じることが
なかったです。
天井も高く
木の香りもする
明るい感じのお寺でした。
実家の宗派とは違うけど
お経本を見ながら
住職さんと一緒に
みんなで唱える、
というのも
氣持ちの良いものですね。
ご時世柄
口パクでも良いですよ、
とのことでしたけど
ほんと自然と
声を出していました。
声、って音霊だし
見える世界も
見えない世界も
ととのう感じがします。
供養会が終わり
外に出ると晴れ！山の上の氣持ち良いお寺。
山に隠れてるけど
神戸の町が一望できます。
塔婆をいただいて
帰ってきたので
夫の実家で
初盆の祭壇の準備をして
帰ってきました。
義父が亡くなって
義母も少しずつ
頼りなくなり
夫の実家に行き
義母と過ごす時間も
増えてきました。
義父が亡くなる前と
今とでは
夫が
自分の父について
話すことが違う。
生前は
実家が
足の踏み場もなく
モノ屋敷みたいになっていて
かと言って捨てもせず
どんどんモノに
侵食されていく様子を見て
苦言を呈していたんだけど
最近は
お父さんの良いところを
よく話したりする。
わたしは
お父さんとの
10年弱の交流の中で
交流を深めれば深めるほど
焦点が当たってしまうのは
お母さんを困らせる
お父さんの姿ばかりだったから
ついつい
そんな話をするし
夫が小さい頃の
お父さんは
仕事が忙しく
人間関係ですり減り
家庭では子どもに対して
怒鳴り散らしてたという話も
聞いたから
知らないうちに
義父に対しては
マイナスイメージが
育っていたのよね。
でもそんな話を
夫にすると
（お父さんの）こういう面は
頼りになったんだ、
なかなか
あんな働き方は出来ないし
働いてくれたから
今がある、って話し出すので
えーそうかなぁ？
と思いつつも
やっぱり
親子なんだなぁ。
と思い
そんな夫を
素敵だなぁと思う。
そして
夫が素敵に育ったのは
この家庭が
あったからなんだなぁと思うと
おのずと
カラダが動く。
家族のために
ひとはだ
ぬいじゃおう
まるごとの
わたしで
付き合いたいって思うから
今は主に
夫の実家では
ほぼ日がな一日
炊事洗濯掃除をして
過ごしてますが
昨日はちょっと
やりすぎたかなー
今日は少し
ゆるりと過ごしてます。