家族ごとになると 忘れがちな配慮を思い出そう☆ | 自閉症、発達障がいのお子さんの気持ちがわかるキネシオロジー

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言葉が遅い、出てこない、話すのが苦手!でも、お子さんは伝えたい言葉をもっていて、それを伝えようとしています。その言葉を受信するには、まずはかかわる人が、素直に受けとめる準備をすること♪自分と仲良くなるセラピーを提供しています。

13日まで北海道にいて
14日はまた
神戸の実家に。

14日は
正直疲れが
取れてないだろうと
思いながらも

もともと行きたいと
発酵モノの
ワークショップの
予約を入れてたし

夫が
神戸の実家に
行くと言っても
行かないつもりで
いたのですが

なんか
一緒に来て欲しそうな感じ。。

なので
無理はしないと決めて
行くことにしました。

ごはん作りは
したくないので
イカリスーパーで
おべんと買って。

そしたら
お昼から
夫のきょうだい夫婦も
来ていたみたいで

一緒におべんと食べて
いろいろ話してました。

その中には
母(わたしにとっては義母)の
最近の様子についての
シェアもありつつ。

4月ひと月かけて
重点的に
義父の多すぎる遺品を
片付けてきたわけですが

急に部屋が片付き
義母がついて来られず

認知症が
急速に進んでる感が否めず。
短期記憶が
あやふやになってきた、
くらいの
まだ軽度ではありますが。

これ以上の環境の変化は
(モノも含めた)
やばい。

という共通認識のもと

義母を追い詰めず
好きにしてもらおう。

ということを
確認し合いました。

なので
わたしは実家でも
今回は極力動かず
のんびりとしてます。

特別支援学校での
長年にわたる
子どもたちとの
かかわりの中で

人間にとって
変わることは恐怖である

と学んできたはずで

脳に障がいをもった
自閉症のお子さんにとっては
特にその恐怖は大きく

脳の機能が衰える
認知症の高齢者にとっても
それは同じだと
実感してるのに
大学時代
高齢者福祉が専門だったので
一応基礎知識はある

家族のことになると
当事者になると
そーゆー配慮
忘れがちになるんだよね

それ
体感できてよかった。

4月の片付けのときは
とにかく片付けた方が
(感謝されずとも)
義母のため。

という思いに
突き動かされていたけども

人間にとって
変わることは恐怖である

これを思い出してからは

いくら夫の実家が
散らかってようが
逆にもっと散らかり方が
ひどくなろうが

口を出さないことが
自分の中で出来そうだな、
と思いました。
先週くらいまでは
無理だったんですけどね

そのかわり
さりげなく
手を出すことは
たまには良いかなと。
たとえば義母は
慌てたり
テンパったりすることが多く
今やっている家事を放って
義母にとっての
最優先事項を優先させ
もともとやっていた家事を
忘れてしまうことが多く

食材がなぜここにある?
ということが多い

そういうときは
さりげなく
冷蔵庫に食材を
戻しておいてあげたり。

そんな
手の出し方をしつつ
かかわっていけたら
いいよね。


大阪に帰ってきたら
ベランダいちご
出来てましたーキャンディー