ウィークポイントこそが 自分の味方になる☆ | 自閉症、発達障がいのお子さんの気持ちがわかるキネシオロジー

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言葉が遅い、出てこない、話すのが苦手!でも、お子さんは伝えたい言葉をもっていて、それを伝えようとしています。その言葉を受信するには、まずはかかわる人が、素直に受けとめる準備をすること♪自分と仲良くなるセラピーを提供しています。

数年前までのわたしは

小さな一歩は
踏み出すことは
踏み出したことに
ならないから

踏み出すなら
大きくないと!

しかも
しっかり練り上げて
緻密に計算してから!

そして
続けないと意味無し!

どこかで
勝手に決めていた。

だから
結局
一歩も踏み出さずに終わり。

踏み出せないのは
自分の決めつけに
理由があるのだとは
全く思わずに

あくまで
自分の性質が
踏み出すタイプの
キャラじゃないからだと

出来ないのは
キャラのせいだと
そういう意味で
自分を否定していた。

ようは
言い訳してた。

今になって思うけどね。

そんなわたしが

一歩でも踏み出したらOK!と

自分に対して
許可できるようになったのは

わたしが
短時間しか集中出来ない

という特性を
持っていたことが
きっかけ。

それまでは
自分の特性には
うすうす氣づきつつも

欠けている部分だと
思い込んでたから
自分が一番
見たくなかった。

だからなかなか
行動したくなかった。
一歩踏み出せなかった。

だって
行動しなければ
自分の嫌な特性について
見なくても済むからね。

でもその特性を
嫌々認めて

少しの時間でも
集中して
やりたいことを
やってみよう。

結果は
あえて考えないように。

かつ
続けなくてもいい。
いつ終わってもいい。

やりたくなくなったら
やらないこと。

完成度は求めず
まとめなくていい。

なんとなく
自分の中で
それを決めて
やりはじめてみた。

ハードルを下げたわけね。

そうしたら
なんだか
行動することが
楽しくなってきたし

さらに
違う自分の特性を見つけた。

わたしは
複数のいろんなことを
並行して
出来るタイプだということ。

だから
主婦の仕事も向いてる♬

こうして
自分が見つけた
自分の特性は
自分だけのものだと
実感できたし

実は
「専業主婦」に対しても
ものすごく
嫌悪感があったけども
専業主婦のみなさまには
失礼な話。

主婦は
わたしの特性を
活かすことが出来る!

氣づいてからは
楽しめるようになった。

振り返ってみると

自分が
ウィークポイントと
感じている部分こそが

実は
重要なヒントを
持ってることが多い!

人生の扉を拓く鍵は
ウィークポイントにあり!

だから
勇氣をもって

そのウィークポイントと
ガッツリ向き合ってみよう爆笑

そこからすべてが
回りだすし

自分の存在を
まるごと受け入れることに
つながるよ。