東京オリンピックがはじまり
毎日毎日
テレビ観戦！
という方も
いらっしゃるかなと思います。
わたしは
リアルに見ることは少ないけど
ニュースなどで
試合の様子は見て
すごいなー！
メダリストって
こんな動きなんだ！
とか
感動したりしてます
リアルタイムで見たら
より感動！なんだろうけど
わたしは
やりたいことが
他にあったら
そっちを優先させてます。
試合を観たかったら
そっちを優先させるけど。
去年の今頃は
いろんな情報に
右往左往して
オリンピックなんて
悪の祭典
金と権力ばっかり。
みたいに思っていて
わたしたちは
騙されてるのよ！
許せない！
キーっ
みたいな気持ちの方が
強かった。
その後
自分との向き合いを
続けた結果
今は
開催されるからには
楽しいエネルギーが
あふれるといいよね！
と思っています。
ホント。
ほんのちょっとでも
「矛盾」が許せなかった。
部分的に
ダメなところを
見つけてしまったら
もう全部が
ダメになってしまう。
対象は
どんな小さなことでも。
人であっても同じ。
たとえば
オリンピックの場合は
悪の祭典だと
知ってしまったら
楽しむことが
もう無理になってしまう。
そして
たとえば。
悪の祭典と言って
オリンピックを
非難していた人が
結局は
試合観戦を
楽しんでいたりすると
あの人なんなの！
手のひら返し？
一貫性がない
矛盾してるわ
信じられない！
そんな感じになって非難する。
↑
心の中だけど
そんな人間でしたよ笑
今のわたしが在るのは
その怒りやら非難やらを
やり尽くした
どろどろの自分が
しんどいな。
やーめた。
と
思ったからなのだ。
それまでも
こころの学びはしていましたから
やーめた！
と思ってから
やめられるのは
超早かった
そしたら
もうね。
楽になってしまいました。
若い頃に
自分の中に
矛盾あっていいし
一貫性が無くていいって
認められていたら
もっともっと
楽になれたのが
早かったはずだけど
わたしは
自分の矛盾を
ゆるすタイミングを
この人生半ばにしようと
決めてきたから
仕方ないんだよね。
だからたとえば。
昨日言っていたことと
今日言っていることが
真逆だとしてもいい。
今。
自分が思うことがすべて。
そんな
自己正当化のご都合主義が
通じると思う？
自分の言っていることの
責任を取らないつもり？
なんて言ってくる人も
もちろんいるだろうけど
わたしは
そのときの自分に
嘘はつきたくないので
うん。
思っていたことが
変わったのです。
ほんとごめんね。
としか言えないです。
それに対して
なんか言われても
わたしには
どうにもできないんで
距離を置いてもらうしかないのだ。
ただ、、
言い訳するわけではないけど
わたしの場合
感じてることやら
考えって
あまり変わらないんだよ。
だから
変わるということは
よほどのことで
自分自身や周囲に
変化があって
より自分と繋がる方向性を
強く求められたときなの。
だから
違うじゃん
矛盾じゃん？
と言われても
ごめんね。
しか言えないの。
冷たいかもしれないけど
もし
わたしのことを
この人矛盾だらけって
怒りを覚えたとしても
それは
わたしに対して
怒りを覚える人の見方であり
わたしには
どうにもできないのだ。
わたしが
逆の立場であっても
相手を変えるのは
無理であるように。
そんなことを今
思っています。
その瞬間に
素直で在りたい
