相手と自分が分断していなければ エゴにはならない。 | 自閉症、発達障がいのお子さんの気持ちがわかるキネシオロジー

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言葉が遅い、出てこない、話すのが苦手!でも、お子さんは伝えたい言葉をもっていて、それを伝えようとしています。その言葉を受信するには、まずはかかわる人が、素直に受けとめる準備をすること♪自分と仲良くなるセラピーを提供しています。

昨日このブログを書きました
ほんと
人間関係に勝る学びは
ないなぁって思います。

大切な友達が
数年前に教えてくれたことがある。

それは

相手のことを信頼し
相手の魂の成長を願った上で
しっかりと自分の思いを
伝えることの重要さ。

それがたとえ
キツイ内容で
相手を傷つけるかもしれなくても
相手との関係が壊れたとしても
必要であれば伝えるということ。

それまでのわたしは
人とのかかわりどころではなくて

自分が傷つくのも
相手に嫌われるのも嫌で

自分が思ったことを
伝えるっていうことが
できなかったし

相手からズバリと
自分のことを指摘されるのも
ものすごく怖かった。

だから
その友達に
きついと感じられることを
言われて

嫌われているんだと思って
ショックだったし
受け入れたくなかった

でも彼女は

たとえ
あなたとの関係が壊れたとしても
あなたの魂が
この言葉を必要と感じたならば
わたしはあなたに伝える。

そういう覚悟を持って
あなたに伝えているよ

その思いが
何年もかけて
少しずつわたしに浸透していき

今では
あのとき彼女が
言ってくれた言葉が
しっくりわたしに馴染んでる。

それを感じる。

ほんと
彼女に会えてよかったよ。

だから
昨日も家族に
家族にとって
必要だと思ったことを
伝えることができた。

数年前のわたしは
自分が思ったことを
伝える方法も
知らなかったから

失敗もいっぱいしたよ。

彼女みたいに
覚悟を持って
相手の魂が必要としてる言葉を
伝えたくて
それをとにかく
いろんな人に
トライしてみたけど

わたしが伝えると
エゴが入ってしまうのだ。

悩みに悩んで

人に伝える前に
自分と向き合うことから
はじめて

そして今思うのは

相手は相手
自分は自分

そう思っているときは

相手と自分が分断していて
エゴになりやすいのだ
ということ。

でも

相手の中に
自分を見つけているときは

たとえ
相手に伝えている
言葉だとしても
自分に伝えている
言葉なんだよね

わたしは今
相手の魂が必要としていることを
感じとって伝えることが
少しずつできるように
なってきているけど

それは
自分の魂とも共鳴しているから
だから
どう伝えようとか
構えてないんだよな

ということに今気づいた爆笑

この気づきは大きいなー照れ

ほんと
すべての人に感謝しかない。