人を大切にしたいなら まずは自分を大切に♡ | 自閉症、発達障がいのお子さんの気持ちがわかるキネシオロジー

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言葉が遅い、出てこない、話すのが苦手!でも、お子さんは伝えたい言葉をもっていて、それを伝えようとしています。その言葉を受信するには、まずはかかわる人が、素直に受けとめる準備をすること♪自分と仲良くなるセラピーを提供しています。

わたしは
人の話を聞けないことが
悩みでした。

聞けるようになるには
どうしたらいいのか?

いくら練習したところで
聞けるようにならないので

一体なんでだろうと思い
自分を掘り下げて行ったら
いろいろ見えてきました。

まず見えてきたのは

○人をジャッジする。

○人の話をジャッジ
してしまう。

この人は好きだから
受け入れられるけど
この人は嫌いだから
受け入れられない。

でも
嫌いって言っちゃうのには
抵抗があるので
自分を嫌いになりたくなかった

思っても無いのに
人の意見に合わせたり
自分の意見を言わなかったり
そういう感じにしてた。

人の話が聞けないのを
話す人のせいにしていた。

人のせいにしてたのです。

これをやっている限りは
絶対に人の話は
聞けないと思うのですが

ここまで行き着くのに
時間がかかりました。

自分の傲慢さを
ほんとに
見たくなかったから。

でも
いかに自分が傲慢か
見せつけられるようなことが
日常生活の中で
実際に起こるんですよね。

だから
認めざるを得なくて

そうなってしまうと
今度は

自分には価値がない

この気持ちで
いっぱいになりました。

ほんと極端なんですけれど
天狗が鼻おられたみたいに

しゅーーーーっと
なってしまって
無価値感でいっぱいに
なったんですね。

今思うと
自分の中に
無価値感を認めたく
なかったがために
懸命に虚勢を張って
傲慢にしてた。

そんな感じがします。

その無価値感から
どうやって
抜け出して行ったのか。

わたしは
人と関わることよりも

自分と関わることに
重点を置きました。
これも結果的に
そうなったのだけど

自分の声に
耳を澄ませることが
まず大事だなと思ったので

自分が何が好きなのか
どう過ごしたいのか。

時間はあったから
徹底的に
突き詰めて行きました。

最初は
外に出かけて
人と会って
外からヒントを
得ようとしてたけど

あるときから
外に出かけずに
家の中で過ごすことになったら

今度は家が
落ち着くようになり

わたしは
別に人に会わなくても
楽しみを見つけられる
ことに気づき

○そんなに人に
関心がなかった

ということが
自分の中に
すんなり
落ちてしまいました。笑

それは
人の話を聞けなくて
悩んでいた頃は

絶対に
認められなかったこと
だったと思うけれど

それを認めてしまったら

とても楽になってきて

わたしは安心して
自分に集中して
いいんだって

より
おこもりするように
なりました。笑

そして
十分に自分を
リラックスさせることが
できるようになって

久しぶりに
人とお茶したり
ランチしたり
するようになって気づいた。

ようやく
人の言葉が
すんなり自分の中に
入ってくることに。

そして
わたし自身も
ただ聞くだけじゃなくて
自分のことを
話せるようになってた爆笑

ようは
自分の身勝手さを認め
嫌なところも
全部見て
自分をリラックス
させることで

人の話を聞けるように
なったんです。
自分比ですよ。

とにかく
長かったけど

このルートは
必要だったんだろうなと
思っています。

これはあくまで
わたしの例ですが

もし

お役に立てたなら
こんなにうれしいことは
ないです爆笑


今日は久しぶりに
お友達とランチー

お会いするのは
2回目でしたが
ほんとに楽しい
ひとときでした。