起こることは すべてギフトだね♡ | 自閉症、発達障がいのお子さんの気持ちがわかるキネシオロジー

自閉症、発達障がいのお子さんの気持ちがわかるキネシオロジー

言葉が遅い、出てこない、話すのが苦手!でも、お子さんは伝えたい言葉をもっていて、それを伝えようとしています。その言葉を受信するには、まずはかかわる人が、素直に受けとめる準備をすること♪自分と仲良くなるセラピーを提供しています。

昨日は家族が

久しぶりに一堂に会しました
 
理由は
母の治療方針について
病院に聞きに行くことに
なったから。
 
父母と
わたしたち夫婦と
弟さん夫婦とで
病院に行って
お医者さんの話を聞いて
食事をして
父母宅でしばらく話しました。
 
病気について
詳細は書きませんが
 
今は母本人は
症状に対して
無自覚だけど
そのままほっとくと
危険な状況を
覚悟しないとならない。
 
でも年齢的な状況もあり
手術となると
体力的に厳しくなることが
大いに考えられるから
何もしないで
経過観察するのも
選択肢としてある。
 
ですので
家族でお話して
今後どうするか
決めてください。
 
セカンドオピニオンも
行ってもらって良いですし。
 
と投げかけられ
 
2週間後に
お返事することに
なりました。
 
なかなかに
難しい選択で
状況的には重い。
 
まだお母さんは
選択をどうしようか
決められていないし
モヤッとしたものが
あってしかるべきなんだけど
 
なんだかわたしは
昨日家族が
一堂に会せたことで
この一件をまとう雰囲気が
明るいものに
変わった気がした。
 
それはなんでだろうと
思ったことを書いてみます。
 
◎お母さん自身の選択を
優先しつつも
行方を見守る
家族のエネルギーを
感じられた。
こうしなさいと
強制する人は
誰もいない。
お母さんの選択を
大事にしている。
 
◎それぞれが
家族をめちゃくちゃ大切に
思っているのがわかった。
 
夫は母の病状について
今後の見通しについて
いろんなサイトを
見て調べて
しっかりと学んでいたし
 
父は
母のすてきなところを
こちらが
恥ずかしくなるくらい
話していた。
 
わたしも
そんなすてきな
お母さんだったのだと
あらためて思ったラブ
 
普段は淡々としている感じの
親子関係なのに
実は愛があふれてること
じわじわと感じた。
 
◎普通なら病気のことで
頭いっぱいになって
しかるべきなのに
父母はわたしたちが
一堂に会したことを
うれしく思っているようだった
 
などなど。
 
うちら夫婦も弟さん夫婦も
子どもが
いる家じゃないし
 
まだ数年前だったら
それは家系のカルマであり
わたし自身のカルマであると
どこか自分を責めてたし
 
欠損家族だと
どこかで思っていた。
 
ないものねだりというやつ。
 
なんかわたしが望んだ
家族じゃないとか
思っていた。
 
すごい
失礼な話だとは思う。
 
でも今は
 
こうなるべくして
なってる気がするし
 
生まれる前に話し合って
決めてきて
そのメンバーが
顔を揃えていることに
どこかホッとした
思いなんだよね。
 
それと
お母さんのこと。
 
お母さんは
ご自身が病気をされたり
いろんな経験をされたから
 
自然療法とかも
学んでいたことがあるのよね

 

でも自然療法で
病気を治そうとして
助からなかった人も
見てきているらしく
 
だからこそ
西洋医学を否定しない。
 

医療事務のお仕事や

いのちの電話のお仕事も

されていたし

現場というものを
よく知っているんだよね
 
ものすごく
バランス感覚の
良い方なんだよね
 
さすが
わたしの自慢の
夫のお母さん
なんだよなと思うラブ
 
こういう
お母さんの姿を
見て育った夫が今
わたしの前に
いてくれてるんだな
と思うと
 
なんだかしみじみ
うれしいのよね爆笑
 
病気はマイナスなこと
ネガティブなこと
かもしれないけれども
 
こうやって
家族のことを
考える時間になったり
 
ギフトも
もたらしてくれるんだなと思う。
 
起きる出来事を
一方向から見るのではなく
いろんな方向から見てみると
 
気付けるのかもしれないねラブ