自分の中の
グレーとどう付き合うか？
これまた夜中に
降って来たお題
真夜中に書き留めて寝て
あれ？
なんだっけって(^◇^;)
↑
よくある笑
グレーっていうのは
たぶんあれだな
白黒と関係するな
白黒っていうのは
わたしが
白黒で考えすぎる
ゼロか100で考えすぎる
思い癖があって
非常に
キツかったんですよ。
たとえば
何か友達が
自分と違う価値観を
持っていたりするでしょ
そうすると
それだけで
疎遠になってしまうというか
その人自身も
嫌いになってしまったり
↑
その人には伝えないけど
自分から去っていく笑
わたし自身に対しても
何かわたしが
やっていることで
人に何か言われたりすると
もう一切やめた方が
いいんだと思ったり
ものすごく落ち込んだり
とにかく極端で激しいのね。
今はだいぶマシになったから
こうやって振り返れるけど。
この前たまたま
お友達のセラピストさんから
お客様に
発達障がいっぽい方が
いらっしゃって、、と
相談を受けたので
LINEでやりとりしながら
こういう自分の側面を
振り返っていたんだけど
この極端さ。
障がい、っていうものと
近いのではないかと思った。
発達障がいと
言われている人も
いろいろな方がいるけど
こういう極端な特性を
お持ちの方も
いるんじゃないかな。
わたしはずっと
白黒つけたがる
この思い込み？特性？を
悪いことだと思っていて
思い込んでしまう自分自身が
悪いんだと
ずっと自分を責めていて
苦しかったのだけども
しゃーないか。
と
うまいこと
グレーに立ち回れない
「できない」自分のことを
責めずに
「できないのね」と
受け入れることが
できるようになってから
かなり楽になったので
この極端さも
悪いものばかりでは
なかったと今は思う。
時間はかかったけど。
障がいっていう観点で
自分の特性を考えてみたのは
はじめてではなかったけど
あんまりなかった。
ほんと
たまたまだったけど笑
ベストタイミング
だったんですね。
わたしはもともと
20年間
特別支援学校の教員をしてて
その役割の意味を
ここ数年ずっと
なんでだろうと
思っていたけど
きっと
自分自身を知るために
自分の魂の
学びのためだろうなと
うっすら思ってたけど
確信に変わった。
お子さんのために
できることをさせていただく
という役割を果たすよりも
自分の魂の学びのために
あの20年はあったと
思っている。
↑
だから今は
現場を離れて
いるんだろうな
でも
役割が全くなかったら
あんなに
長く続けてはいないだろうし
あの学校での経験は
わたしの中で
生きてると思ってるし
これからも生かせると
思ってる。
だからもし
こういうわたしのような
極端な特性を
お持ちの方が
もしお客様として
いらっしゃったときに
自分が苦しんだことが
何かのヘルプに
つながるかも
しれないと思っている。
「できない」ことは
自分を責めることでもないし
悪いことでもないんだよ
と実感してほしいなと思う。
そんな想いをこめて
セッションしています。
できる
できない
この法則の中で
わたしたちは
裁いたり
裁かれたりしがち
でもこれは
経済優先の世の中だったり
横並びの教育だったりの中で
本来はそうではないのに
刷り込まれ
植え込まれてきたこと
だと思うんです。
ほんとは
できたって
できなくたって
全然よくて
わたしはわたしで
あなたがあなたで
いればいいんだよね。
できないっていうことにも
意味があって
自分ができないことは
誰かがやってくれること。
だって
自分がなんでもできるのなら
周囲の人がいる意味がないよ。
一人でいいじゃない笑
自分ができないことは
誰かの「できる」のために
存在しているんじゃないかな
できないことを
できるようになるのは
美しいし
大事なことでは
あるけれど
あるところまで
がんばってがんばって
それでも
苦しいばかりだったら
それはやらなくてもよくて
手放していいことだと
思います。
そうやって
みんなそれぞれの生を
補い合いながら
生きてるんだなと思う。
で
真夜中に
夢の中で降ってきたお題
自分の中のグレーと
どうつきあうか？
ということに
ついてだけども
そもそも
白黒＝今までのダメな自分
グレー＝これからの調和に進む自分
みたいな感じに
色分けしちゃってないかい？
それだと
今までとあまり
変わらないんじゃない？
という
自分の内側からの
問いかけだったのかも
しれない。
確かにね
毎日の生活の中で
自分に問いかけながら
進んでいくしかないね
