自己責任とは、自分も人も自由にするもの。 | 自閉症、発達障がいのお子さんの気持ちがわかるキネシオロジー

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言葉が遅い、出てこない、話すのが苦手!でも、お子さんは伝えたい言葉をもっていて、それを伝えようとしています。その言葉を受信するには、まずはかかわる人が、素直に受けとめる準備をすること♪自分と仲良くなるセラピーを提供しています。

自己責任って
どういうイメージが
ありますか。

わたしは昔

自己責任でって
言われると
なんだか何かに
突き放された気がしてた。

なににって
自己責任で
お願いしますって
言ってくる人だったり
その団体だったりに。


わたしはつい数年前まで
自己責任を取るのが

ものすごく
恐怖だった。

わたしは
40歳を越えるまで
ずっと雇われてたし
公務員だったのもあり
自己責任って言われても
全然ピンとこなくて
全公務員がそうだって
わけじゃないよ。

誰かが代わりに
やってくれる
助けてくれる
責任を果たしてくれる

という考え方だった。

そのときは
全然意識してなかったけど
今考えてみるとそうだ(^◇^;)

開業したての時も
雇われてはないけど
雇われているようなもので
所属するところが
あったから

全然その意識は
変わらずだった。

口では自立とか
偉そうなことを
言ってたのよ。

雇われる仕事なんて
まっぴらだと
思っていたし。

でも本当は
所属するところを
失くすのが
怖かった。

人との関わりも
失くすのが怖かった。

なのでそれが
一気になくなったときに
自分がどうなるのか
全く考えられなかった。

まあすべて
なくなって(^◇^;)

本当は
依存たっぷりだったし
見捨てられるのが
怖かった自分を見つけ

精一杯
虚勢を張って張って
張りまくって
人から何かを言われることを
シャットアウトしてた
自分を見つけ

自己否定の
エネルギーたっぷりの
自分を見つけ

そこから
自分を立て直し
見つめ直すのに
しばらく時間が
かかった。

何年かかかったかな。

主婦を全否定していた
わたしが
家事に楽しみを
見つけられるようになり

雇われるなんて
絶対に嫌だと
思っていたのに
アルバイトにも出て

最初はドキドキしたけど
お子さんと接する
機会をもらえ
こんなに楽しんでいるのに
学ばせてもらっているのに
報酬までいただき
雇われるって
なんてありがたいことなんだと
思うことができた。

少し自分が
変わってきたのを感じた。

ようは
どこにいても

自分は
自分なんだ。

ということが
わかってきて以来

世界が広がった。

最初はひとりで
何をしていいのか
わからなかったのが

自分で
クリエイトすること
マネジメントすること
楽しいと思えるようになったし

すべてが
自由裁量なんだと

行きたい方向は
自分で決められるのだと

そんなふうに
思えるようになってきた。

そして最近

苦手だった
金融のことや政治のこと
そんなのを少しずつ
知るにつれて

自己責任っていう言葉を
発している人の
文章を読んでも
突き放され感がなくなった笑

この人は
自分も自由でいたいし
人も自由にしたい人なのだと

そんなふうに
感じられるようになった。

きっと昔のわたしみたいに
依存心が強かった頃なら
全くその人の
真意が伝わらなかった
かもしれないけど

今なら少しは
わかるようになってきたかな
と思う爆笑

これからも
自分をどんどん自由に
していこうと思います。

今日は自己責任について
書けと自分の内側が
言い出したので
書いてみたら

書こうと思っていたことと
まるで違うことが
書き上がって
焦ったけど(^◇^;)

より自分の真実を
書くことができた☆

ほんとわたしは
書きながら
いろんなことを思い出して
まとめる人なんだなーと
思います。

これから
明日の講座の準備をします☆


青梅シロップを
今日は作りました。