お料理に祈りを。 | 自閉症、発達障がいのお子さんの気持ちがわかるキネシオロジー

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言葉が遅い、出てこない、話すのが苦手!でも、お子さんは伝えたい言葉をもっていて、それを伝えようとしています。その言葉を受信するには、まずはかかわる人が、素直に受けとめる準備をすること♪自分と仲良くなるセラピーを提供しています。

納豆

塩麹
甘酒
これらの発酵食品を
仕込んで
 
健康維持のための
お散歩も行って
 
朝から充実の✨
GWあらため
ステイホーム週間最終日を
迎えました。
 
甘酒の温度調整を
細かく行いつつ
様子をみているところ。
 
甘酒は何回も
失敗しているので
今日こそは
心をこめて
作りたいと思っているし
 
塩麹は
つくるのはじめて。
 
発酵っておもしろいなって
思います。
 
他にもうちには
梅干ちゃん
味噌くん
醤油さんがおります
なんとなく敬称をつけた
 
そうだ
ぬか漬けさんもいるわvv
ホシノ天然酵母さまも。
醤ちゃんも。
梅酒やリンゴ酒さんも。
豆乳ヨーグルトも。
 
最初は
発酵モノは
放っといても
失敗が少ないと
言われるものじゃないと
食品を無駄にするのが嫌で
ふみこめなかったけど
 
少しずつ
ほんと少しずつだけど
酵母のお話が
聴けるようになってきた。
 
酵母も生き物だというけど
ほんとそうだなと
思っていて
 
放っとかれると
どんどん元気が
なくなっていく。
 
そして
腐敗の方向に向かう。
まぁ
腐敗も発酵なんだけど。
 
だから
できるだけ毎日
心をこめてかかわると
全然違う。
 
発酵で
お料理で
自分のもつ意識の在り方が
学べるのはほんと
おもしろい。
 
お料理にも
自分の意思が伝わったり
食べることで
命を癒すことができると
はじめて聞いたのは
佐藤初女さんを
知ったのが
きっかけでした。
 
たぶん2004年か
そのくらいかな。
森のイスキアにも
行きました。
佐藤初女さんに
ビールついでもらっているわたし!
 
 
森のイスキアは
 
もともとは
佐藤初女さんのもとを
悩める方、
心や体を病んだ方が訪れ
初女さんは
その方たちを受け入れて
手作りのお料理で
おもてなししたところ
 
病が改善したり
元気になったり
命を救われたという方が
どんどん出てこられたのです。
 
映画「地球交響曲
(ガイアシンフォニー)」に
出演されてからは
全国各地に
初女さんの生き方が
伝わっていき
 
青森にある
森のイスキアに
 
初女さんに
お会いしてみたい。
 
初女さんのおむすびを
食べてみたい。
という方が
たくさんたくさん
いらっしゃるように
なったそうです。
 
これは帰りに
いただいたおむすび。
 
わたしの場合は
お友達が
 
佐藤初女さんに
どうしてもお会いしたい
一緒に行かない?と
声をかけてくれて
 
ほんとうは
なかなか行くのが
難しいところを
行くことが
できたのでした。
 
これもご縁だったなと
思います。
 
森のイスキアは
とても有名な場所に
なっていたので
佐藤初女さんと
気持ちを同じくして
お仕事されている
スタッフさんも
たくさんおられました。
 
イスキアに訪れる方は
全国各地から
いらっしゃるので
みんな宿泊されます。
 
自然に囲まれた
とてもすてきなところで
建物の中も
広くあたたかく
迎え入れてくれる
空気を感じました。
ちょうど
栄養と料理という雑誌の
撮影が来られていたのもあり
いつもとは違う
雰囲気だったそうですが
 
初女さんの
お料理を作っておられるところを
ずっとそばで見ていました。
お料理を作られているときの
初女さんは
子育てをされているように
 
次はあっちの鍋
こっちの鍋というように
きめ細かく
見て歩かれていて
 
その様子が
その背中が
とても印象に残っています。
 
きっと
お野菜と会話されて
いたんだろうな。
 
初女さんは
 
お野菜が切られても
痛くないように
重いものを載せられても
痛くないように
 
おむすびをむすぶときは
お米が一粒一粒
呼吸できるように
 
いつもいつも
いのちの声を聞きながら
お料理をされていたそうです。
 
お料理はいのちを
はぐくむもの。
 
食べることは
いのちをいただくこと。
 
その当時は
帰ってからも
初女さんの祈りを
再現はできなくて
いつのまにか
忘れていってしまったけど
 
ようやく今
 
お料理に心をこめ
祈るような気持ちで
 
日々のごはんや
自分の内側と
向き合えているのが
とてもしあわせに思います❤️