お料理もセラピーも、感覚が大事ですね | 自閉症、発達障がいのお子さんの気持ちがわかるキネシオロジー

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言葉が遅い、出てこない、話すのが苦手!でも、お子さんは伝えたい言葉をもっていて、それを伝えようとしています。その言葉を受信するには、まずはかかわる人が、素直に受けとめる準備をすること♪自分と仲良くなるセラピーを提供しています。

わたしは
セラピストという
仕事をしていますが

他にも
主婦という仕事を
もっていて

今は
仕事ひとつに
こだわらなくても
いいのかなと
思っています。

ようやく
笑って
書けるようになったけど

結婚したばかりの頃は
お金稼げないと
なにも価値がない
って思っていましたからね(^◇^;)

主婦は仕事のうちとして
カウントしてなかった💦
全国の主婦の敵でした

仕事もそんなに
順調だったわけじゃないし
子どもを産むのも
遅まきながら
不妊治療したけど
それも
断念したのもあり

その頃のわたしは
無価値感
いっぱいでした。

今でこそ
家庭のことが
とっても楽しく
家にこもって
なにか作っていくのが
好きになりましたが

それまでには
時間もかかりました。

昨日のブログでも
書きましたが
わたしの心の声は
家のことを
やりたいと
言っていたので
仕方なく
やってみることに
したのですが

今思い返すと
家事能力が
おそろしく低かった(^◇^;)
わたし比です

一人暮らしを
20年くらいしていたし
お料理も
結構してた方だとは
思っていたんだけど

おいしいものを
作れなかった。

そして
作ったら満足して
調理器具
ほったらかしとか。
今考えると
ぞっとするんだけど(^◇^;)

なので
最初は
トライ&エラーでした。

よく覚えているのが

よく遊びに来てくれた友達に
くみちゃんち
よくカレーだよねって
言われた。
うん、そうでした^^;

レパートリーが少なくて、、

冬は鍋だしね。

いつも似たようなメニューや
鍋が悪いって
言ってるんじゃないんですよ(^◇^;)
あくまで
わたし比の問題ですからね。

食材を使いきれなくて
フードロスも
たくさん出たしね。

セラピスト風に言うと
食材の声を
聞けてなかった。

旦那さんも自分も
元気になれて
おいしく
食べられるようなものを
作りたい!

頭の中には
完成予想図が
できているのに
現実はできてない、
みたいな。。。

ちょっとすると
完璧主義に傾く人なので(^◇^;)

料理っていうだけで
苦しくなったりしてた。

毎日おいしい
お料理を作るって
すごいことだと
思いました。

どうやって
自分が主婦として
ちょっとずつ
育ってきたのか
振り返ってみると

捨ててきたことが
あります。

それまでのわたしは

有機野菜
玄米
砂糖なし
調味料も本当のものを

とか考えてました。

だってそれが
からだにもこころにも
いいに決まっているから。


頭でいいと思って
チョイスして
いたように思うけど

ほんとうは
どこかで
おいしくないものは
おいしくないって
思っていたので

おいしくないものは
いったん
やめてみました。

玄米も
砂糖なしも。

そして
ほんとうにおいしい!
って感じるものを
作ろうと
それを無意識に
やってきました。

からだにいいか悪いかは
関係なく
とりあえず気になったら
作ってみる。
それを継続しました。

そうしたら
だんだんと
おいしいものが
作れるようになってきて

ついには
パンまで作るように↓


だんだんだんだん
余裕が出てくると

ああ
やっぱり
自然のものって
おいしいんだ。

新鮮なうちに
調理すると
おいしいんだ。

調味料は
きちんと手順をふんで
作られたものが
やっぱりおいしい。

って

感覚が戻ってきたんです。

そしたら
有機野菜も
砂糖なしも
調味料は本物を!も

やっぱり
おいしいんだなって
感じられるように
なってきたんです。

じつは玄米の良さは
まだ
わかってないんだけど(^◇^;)

でも
この
おいしいー╰(*´︶`*)╯♡
っていうの
頭で美味しいって
感じてるのと
じつは全然違うから💦


お料理しながら
自分を
セラピーできました💖

わたしにとって
セラピーすることも
お料理することも

どっちも
自分がすること。

同じ💖なのです。

今日の朝は
出汁昆布を細く切って
美味しい佃煮ができました。

こんなのが
作れるように
なったんだよねぇ、、
しみじみ

昨日この記事を書いたら
共感してくださった方が
いらして
両方知り合いの
セラピストさんでした🌸


思えば
わたしが遠回り
している頃を
よく知っていらっしゃる
おふたりで。

ありがとうございます😊