子どもたちは、人の役に立つために生まれてくる・・・
子どもたちは、お母さんを選んで生まれてくる・・・
今日、かみさまとのやくそく、
という映画を
夫と一緒に観に行ってきました。
胎内記憶、私はありません。というか、覚えていません。
でも、子どものころに、
赤ちゃんの国があって、お母さんを選んでくる、
みたいな本を読んだことがあって、それは鮮明に覚えてます。
もしかしたら、それは本を読んだのではなくて、自分が体験したことなのかも。
胎内記憶のあるお子さんは
「テレビ画面みたいなのがあって、そこにお母さんが映し出されて、「この人がいい」と選んだ人のところに滑り台でおりていく」
「大仏さんみたいな人がいた」
などと語っていました。
みんなみんな、
お母さんを選んで生まれてくるんだって。
私も、そうだったのよね。
うちの母のところに、生まれてきたいって思ったんだね。
そう考えると、すごく自分の命も、母の命も、いとおしくなります。
前世記憶のある子どもたちの話が衝撃的で
前世で自殺した子ども、犯罪を犯してしまった子ども
その子どもたちは、「おみやげ」をもって生まれてくるんだって
そのおみやげは、前世でのつぐない、みたいなこと。
それが今世でできたら、次の生まれ変わりでは、自分のために生きられるんだって。
これ、すごいよなあ。
私の中で、
今まで教員として、かかわってきた
お子さんたち、お母さんたちの顔が出てきては消え、出てきては消え、しました。
障がいをもって生まれてくるお子さんたち
お母さんは、苦悩します。
でも、
きっと、子どもたちは、お母さんの役に立ちたくて
お母さんを選んで、生まれてくるんだろうな。
最初は受け入れられなくて苦労した、と言いながら、
結局かわいくてかわいくて仕方ない。
親子の結びつきが、ハンパなく強い。
そんな親子の絆を、仕事の中で見てきました。
でも、その半面、
お母さんに辛くあたられていた子どもたちもいました。
虐待に近い家庭もあったし、
お母さんが、お子さんを受け入れられない、そんな余裕がない。
そのたびに、胸が痛い思いをして、
自分に何かできることはないだろうか?
そう思いました。
すべてのお母さんに、
すべての女性に(男性にも)
この映画をオススメします。
自分が、いとおしくなります。