更年期。。
ホットフラッシュとかは聞いていたけれど、
まさか、関節にも影響が来るとは知らなかった。。
4月にベッドから降りる際、蚊帳のレース部分が足先に絡まり、
どうしようもないまま膝から床に落ちて、膝を強く打ってしまった。
一昨年、娘と縦1列になって、自転車を漕いでいたら、急に後ろから娘が突撃してきて、その時も膝から落ちた。
なんでなの〜〜?? と、母泣きべそ。
で、結局、私の軟骨は、X線で見ると、もう薄っぺららしい。
この悲惨な膝事故以外に、左腿の内側、足の付け根の内側が、
6、7月ごろからか、ある角度の動きをすると、痛むようになった。
靴を脱ぐときの微妙な動きで、「ヒーー〜ぃ!」 と、
車の運転席に乗り込み、さらにお尻で中へ進むときの動きにも、「ヒー〜ーっ!」 と、叫ぶほどいたんだ。
この内股関節は、多分膝から落ちた時の衝撃で、痛むようになったのだろう、と 物理治療士の若い先生は言う。
彼は、Multiple Trauma (あちこちに派生してくるトラウマ)と、英語で説明をしてくれた。
骨盤も、左か右のどちらかが、前に出ているらしい。
そこを治すことから始めてもらったが、
膝は、やっぱり ぎしぎし感があって、小走りもまだできない。
台湾では、この軟骨が薄くなった状態?を、
退化性の関節炎というらしい。
日本では、「変形性関節炎」というようだ。。
私をよく知る人たちは、「そんなに若いのに。。。」 と、
気の毒な顔をする。。
湿度が多いから、関節にはよくないらしい。。
たいわーん、お〜〜の〜〜れ〜〜、と
呪う言葉をだしてしまいそう。。
でも、環境のせいにしては行けないのだ。。そう、恨みの感情は体によくない!
4年前に住み始めてから、皮膚炎や、難聴、そして、今回の関節トラウマ。
滑稽なことは、台湾は、まだしゃがむタイプのトイレが、古い建物にはあって、
まるで犬が柱にシャーとPeeをする時のように、片足半分はしゃがみ、片足はそこまで曲げられずするしかない。
悲しいやら、笑えるやら。。
これがいいよ、あれがいいよ、と
軟骨が再生するのを手伝ってくれる代物を、
薬局で勧められたが、値段は2万円。。
藁にも縋りたい私は、それでも試してみたい。
何かいいものがあったら、教えていただきたい。
とりあえず針も試したという証拠一枚です。
続けなくては行けませんね。
ただ、漢方医には、退化性の関節炎と診断されてからは行っていないので、また意見を聞きに行くこともできます。。
とりあえず、更年期の体というのは、色々なことが起こります。あと、骨盤がどれだけ大切なのか、本当に痛感しています。
皆様も、お体 大切に。。