体に起こっているマルチプルトラウマ | Discover in Kenyaそして台湾

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まさかのナイロビ引っ越し、そして主人の育った台湾へと移った
アメリカ在住17年の静岡県人のブログです。

更年期。。

 

ホットフラッシュとかは聞いていたけれど、

まさか、関節にも影響が来るとは知らなかった。。

 

4月にベッドから降りる際、蚊帳のレース部分が足先に絡まり、

どうしようもないまま膝から床に落ちて、膝を強く打ってしまった。

 

一昨年、娘と縦1列になって、自転車を漕いでいたら、急に後ろから娘が突撃してきて、その時も膝から落ちた。

なんでなの〜〜?? と、母泣きべそ。

 

で、結局、私の軟骨は、X線で見ると、もう薄っぺららしい。

 

この悲惨な膝事故以外に、左腿の内側、足の付け根の内側が、

6、7月ごろからか、ある角度の動きをすると、痛むようになった。

靴を脱ぐときの微妙な動きで、「ヒーー〜ぃ!」ゲッソリ と、

車の運転席に乗り込み、さらにお尻で中へ進むときの動きにも、「ヒー〜ーっ!」えーん と、叫ぶほどいたんだ。

 

この内股関節は、多分膝から落ちた時の衝撃で、痛むようになったのだろう、と 物理治療士の若い先生は言う。

彼は、Multiple Trauma (あちこちに派生してくるトラウマ)と、英語で説明をしてくれた。

 

骨盤も、左か右のどちらかが、前に出ているらしい。

そこを治すことから始めてもらったが、

膝は、やっぱり ぎしぎし感があって、小走りもまだできない。

 

台湾では、この軟骨が薄くなった状態?を、

退化性の関節炎というらしい。 
日本では、「変形性関節炎」というようだ。。

 

私をよく知る人たちは、「そんなに若いのに。。。」 と、

気の毒な顔をする。。

 

湿度が多いから、関節にはよくないらしい。。

 

たいわーん、お〜〜の〜〜れ〜〜、ムキー

呪う言葉をだしてしまいそう。。

でも、環境のせいにしては行けないのだ。。そう、恨みの感情は体によくない!

 

4年前に住み始めてから、皮膚炎や、難聴、そして、今回の関節トラウマ。

 

滑稽なことは、台湾は、まだしゃがむタイプのトイレが、古い建物にはあって、

まるで犬犬が柱にシャーとPeeをする時のように、片足半分はしゃがみ、片足はそこまで曲げられずするしかない。

悲しいやら、笑えるやら。。ショボーン

 

これがいいよ、あれがいいよ、と

軟骨が再生するのを手伝ってくれる代物を、

薬局で勧められたが、値段は2万円ポーン。。

 

藁にも縋りたい私は、それでも試してみたい。

 

何かいいものがあったら、教えていただきたい。


とりあえず針も試したという証拠一枚です。

 

続けなくては行けませんね。

ただ、漢方医には、退化性の関節炎と診断されてからは行っていないので、また意見を聞きに行くこともできます。。

 

とりあえず、更年期の体というのは、色々なことが起こります。あと、骨盤がどれだけ大切なのか、本当に痛感しています。

 

皆様も、お体 大切に。。ラブラブ