あ~またやっちゃった~
忙しい毎日を過ごす中で、時々気づく
わたしの中の小さなわたし。
この子は、いっつもわたしの中にいて
いろんなメッセージを送ってくれる。
この子は、
わたしが大切にしたいことぜーんぶ知っていて、
いつもわたしを見守ってくれている。
でも、ちょっと前まで
わたしは、この子に気づくことすらできなかった。
自分の人生を生きていると想っていた。
でも、わたしの中でこの子は封じ込められ、
置き去りにされてきた。
わたしが、内なる自分に意識を向け始めた時
長~い間、置き去りにしてきた小さなわたしに
気づくことが出来るようになってきた。
最初は、怖がって出てきてくれなかった。
ずっと後ろむきにうつむいていた。
わたしが、少しづつ声をかけ、この子と向き合う中で、
この子が怖れを捨てて、抱きついてくるようになった。
そんな過程の中で、たくさんの記憶が呼び覚まされ
自分をつくりあげてきた様々な価値観とも
向き合わざるを得なかった。
そして、封じ込めてきたたくさんの感情。
ごめんね。ごめん。
あなたは、そうするしかなかったんだよね。
この社会で、
自分を見失わずに折り合って生きていくためには
封印しないと生きていけなかったんだよね。
でも、あなたはいっつもわたしに気づいて欲しかった。
そんなこと、あんなこと、丸ごと受け止めて
愛して欲しかっただけなんだよね。
ひとのため、
社会と折り合うため、
周りに認めてもらうため、ではなくて、
こうして生きている自分のために
まず、生きたかったんだよね。
さびしかったね~
つらかったね~
しんどかったね~
そんなあなたに、気づけず寄り添ってあげれず
本当にごめん。
忙しい毎日になると、この子に声をかけるのを
忘れてしまう。
大切な大切なメッセージをいっつもわたしに
届けようとしてくれるあなたへ。
ありがとう、いつもわたしと共にいてくれて