メンタ―が欲しいと、心から想った時がありました。
自分が本当にこころから尊敬できる師匠。
わたしにも、たくさんの師匠がいます。
どの方も、それぞれに素晴らしく、尊敬しています。
あんな風になりたいな~と思うとこ、
それぞれにい~っぱいあります。
でも、最近
「わたしは他の誰かのようになる必要はない」って
すごく想います。
まだまだ、進化の途中の自分。
尊敬する方々のいろいろを、刺激として影響を受けながらも
「わたしはわたしのままでいい」
と想える自分が、とっても好きです。
誰かのようになろうとすることと、
自分が自分のままでいる、ということの大きな差。
いまの自分ではまだまだ足りないから
誰かのようになりたい のか
今の自分 そのまんまでもいいんだけど
誰かのような部分も加わったらもっと素敵になる のか
大きく違うのです。
いいんですよ~
今の自分 そのまんまで…
なぜ、今の自分のままが嫌なのか。
なぜ、誰かのようになろうとするのか。
そこに、大きな意味が隠れていると思います。
ひとは、絶えず進化をのぞむ生き物です。
どんどん成長はしていきたいです。
そういう時のメンタ―は、ある時期必要かな~
って想います。
なにか、新しいことを学ぶ時、スタートするとき
そんな時は、その道のメンタ―は必要です。
でもね、完璧なひとっていないし、
なにをもって完璧というのか…見る視点によって変わります。
本当は、みんな完璧な状態で生まれてきているのに、
わたしたちが成長と共に身につけたフィルターが
その完璧さをゆがませてきているだけなの。
そのフィルターの制限に気づき、
その制限をはずした時
わたしの中のメンタ―に出会えるのだろうな
って思います。
わたしのメンタ―は、わたしの中にもいます。
そして、
あなたの中にも、あなたのメンタ―がいるのです。