3月11日（金） 息子の卒業式でした。
素晴らしい卒業式
でした。阪神淡路大震災のあった年に生まれた
子どもたちの学年です。
学年の質としては、落ち着きがないとか
お勉強がいまいちとか言われてきた集団でしたが
それはそれは素晴らしい卒業式
でした。式後の合唱が感動的でした。
涙なみだの卒業式が終わってホッとしていた
矢先の地震・津波でした。
受け止めきれない自分がいました。
震災を経験して、病気と向き合って
前に前にと生きてきたと思ってきた自分でしたが
自分の中で何かが渦巻いていました。
震災の傷跡がうずくような感じでした
自分の中で、しばらくブログを書くことが
とってもしんどくて…こんな時はお休みしようと
思いきってお休みしました。
ちょうど、その息子とわたしの実家のある
南九州に帰省しようと思っていたところ
だったのもあります。
そして、思い切って帰ってきました。
自分の子育てを振り返り、命の重みと
対話して…インナーチャイルドとも
向き合ってきました
会いたい人とも会うことができ、
ふるさとの優しさにふれて…元気を
チャージして帰ってこれました。
この旅のブログはおいおい
書いていこうと思いますが…
お休みの間も、たくさんの方にブログに
立ち寄っていただき、
ありがとうございました。また、自分らしく発信できることを
無理せずにやっていこうと思っています。
少しずつ皆さんのブログもまた、
読ませていただきますね。
現実は、悲惨でもありますが…
自分の人生は自分で最後までしっかりと生きる
目の前のひとつひとつを大切に生きる
こんな時だからこそ…基本形ですね。