息子が卒業式の歌の練習をするため
YouTubeを聴いていたので、
一緒に見ていたのですが…
この歌を聴いて、涙があふれ…
号泣してしまいました。
「旅立ちの日に」
白い光の中に 山並みは萌えて
はるかな空の果てまでも 君は飛び立つ
限りなく青い空に 心ふるわせ
自由をかける鳥よ 振り返ることもせず
勇気を翼に込めて 希望の風に乗り
この広い大空に 夢を託して
懐かしい友の声 ふとよみがえる
意味もないいさかいに 泣いたあの時
心通った嬉しさに 抱き合った日よ
みんな過ぎたけれど 思い出強くだいて
勇気を翼に込めて 希望の風に乗り
この広い大空に 夢を託して
今 別れの時 飛び立とう 未来信じて
はずむ 若い力 信じて
この広い この広い 大空に
今 別れの時 飛び立とう 未来信じて
はずむ 若い力 信じて
この広い この広い 大空に
1991年、荒れていた学校を矯正するために
「歌声の響く学校」にすることを目指し、取り組まれた合唱。
作詞は埼玉県秩父市立影森中学校校長だった小嶋登さん。
作曲は同音楽教諭だった高橋浩美さん。
「卒業生に贈るこの世で一つの歌」として生まれた曲です。
詞に込められたのは、小嶋登さんが敬愛する詩人、
若山牧水の世界と卒業生への感謝でした。
今年、2月20日、急性心筋梗塞で
80歳でお亡くなりになりましたが、
この歌、全国の中学校を中心に 卒業式で
歌い継がれています。
歌詞も、曲も素晴らしいです。
旅立ちを迎えた子どもたちに送る、最高の曲ですね~
もうすぐ、卒業式。
本番はハンカチが何枚もいるかも~
すでに、涙腺が緩んでいます