イカの美味しい門司港の夜！～ふく問屋 あたか～

昨日は、久々に友達の店へと顔を出した。

北九州市の門司港にある「ふく問屋　あたか」という…

関門の新鮮な魚を中心にした美味しい料理を出すお店。

昨日は、カウンターで１人…生ビールで始めていたところ

テーブル席の方から…もんのすごく良い香りがしてきたので

「これは何の香り？」と聞くと

「イカの活き造りの後造りの塩焼きよ～」

その言葉を聞いて「イカの活き造り」を頼んだ大作どん(笑)

山口県は角島産の、ブランドヤリイカ　「灯りイカ」

昨日の午後３時に水揚げされたばかりのこのイカ…

透き通ったイカの身は、歯ごたえはコリッコリでほんのり甘味が

ここで、生ビールから日本酒へとシフトチェンジ！

福岡県産、純米大吟醸の「独楽蔵」が伴侶となります（＾ｖ＾）

大将と、会話を楽しみながら酒も進むすすむ！(笑)

さあ、そして！

待ってました！！…の、イカの後造りは、もちろん！

「塩焼き」！

いつもなら迷わず「天ぷら」をチョイスする大作どんですが…

昨夜は最初から、香ばしい香りにやられていたので～

少し炙った事で、さらに旨味が増したゲソと耳を味わいながら

ま～た酒が進むすすむ！！(笑)

たまには、こんな夜もイイね！

夏でも「とらふぐ」が美味しく食べられる「ふく問屋　あたか」

おススメよ～～～（＾ｖ＾）

http://r.gnavi.co.jp/f069602/ 

【一大発表！！】大作どんが「唐揚げ屋さん」始めるよ～～（●＾o＾●）

日頃、私大作どんの拙いブログを読んで頂いている皆さん！！

本日は重大かつ、おめでたい発表がございます！！（●＾o＾●）

私、殿畑大作！この度…

「唐揚げ屋さん」始めます！！

いきなりで、驚かれた方も多いでしょう！(#^.^#)

実は、この２月から水面下で着々と動いておりまして…

何度も何度も試作と試食を繰り返し…美味しさを追求！

頼れる相棒にも恵まれた環境の中、遂に完成いたしました！

昨夜の「お披露目会」で７３名の方々に召し上がって頂いた

しょうゆ味ベースの「骨なしもも肉」（メイン商品）と…

奥に見えるのが塩味の「砂肝」の唐揚げたちです！(^_^)v

大作どんの求める味は「インパクトのある味」ではなくて、最初は物足りないぐらいの味わいが、段々と美味しくなってくる後半追い上げタイプ(笑)の味で…「いくらでも食たくなる味」なのです。

まあ、商品の詳細はまた追々ご紹介するとしまして…

まず今日の所は皆さんへのご挨拶という所です（●＾o＾●）

あ！そうそう…大事な事をまだ発表してなかったですね！？

この唐揚げ屋さんの名前は…？

と申します！　どうぞ宜しくお願い致します

２０１２年　７月　はじめに

北九州市小倉北区木町のJR　日豊本線　

南小倉駅の目の前にオープンします！

詳細は、近日公開！！(笑)

ありがとう…と言って貰える幸せ。～最後の魁皇～ 最終章。

～その３～からの続き。

そして、その時は刻々と近付いてきます。

わ行の方が終わった後からはいよいよ…

魁皇にとって共に苦楽を共にした仲間たちの鋏です。

その１でも登場した戦闘竜！ここで、早くも胸が詰まる大作どん。

その後、同期生で今は相撲を離れている面々が続き…

ひときわ館内が大歓声に包まれたのがこの人！

元横綱で同期生の　曙　太郎氏！深々と一礼し土俵へ！

どんな言葉をかけたのでしょう？グッときました。。。

曙氏の後は、魁皇の奥様のお父さん・魁皇のお兄さんと続き

魁皇本人が「込み上げてきた」と言った、彼のお父さん

古賀誠二さんが鋏を入れて…いよいよクライマックス！！

最後の一群は「相撲協会在職中」の仲間たちからのお別れです。

数々の熱戦を繰り広げた好敵手の同期生！貴乃花親方。

この湛えた笑みは、一体何を意味するのでしょうか？

それから、親友であり一番のライバルでもあった元大関

武双山の藤島親方と続き、魁皇の表情も切なくなってくる。

同じ一門で、若い頃から魁皇に育てられたと言っても過言ではない

最強横綱　白鵬は格段の思いを込めて肩を抱く！！

いかん、もう…限界だ…俺の涙腺！決壊寸前((+_+))

そして、大関を代表して鋏を入れるのは郷土の声援を引き継いだ

福岡県出身の大関　琴奨菊でした。

魁皇と入れ替わりのように大関に上がった彼に

「後は頼んだぞ！」　「はい！地元のためにも頑張ります！」

そんな会話が交わされた…かどうかは定かではない（＾ｖ＾）

さあ、そして…本当に最後の瞬間が目前に迫りました。

最後の鋏は、師匠の友綱親方が入れるのですが…

その前に、会場が一体化する演出がありました。

この日の司会進行は、NHKの刈屋富士雄アナウンサー。

アテネオリンピック体操男子の団体の金メダルの瞬間

「伸身の新月面が描く放物線は、栄光への架け橋だ！」

この名調子でお馴染みの彼は、以前より魁皇とは親しい間柄で

ウィキペディアにも「NHKでは一番魁皇に詳しい」と記載されている(笑)

その刈屋アナが、静かに語り始める。　場内は暗転！

土俵にだけスポットライトが当たる中、昨年７月場所の５日目…

千代の富士を抜く、１０４６勝目を挙げた一番の実況を始めた。

その相手は、奇遇にも今場所から同じ部屋の仲間になり

最高齢の幕内初優勝を果たした　旭天鵬！！

真っ暗な国技館に、見えるのは椅子に座り最後の鋏を待つ魁皇。

その姿を目視しながら、不滅の大記録の瞬間を思い起こす１万人。

魁皇が「伝家の宝刀」右上手を引き、慎重な体勢から頭を下げ…

じわりじわりから一気呵成へと…向正面東側に寄り立てて行く様が、

まさにそこで展開されているかのような名実況に

大観衆からは「魁皇！か・い・おう～！」と魁皇コールが鳴り響き・・・

ものすごい音量の１万人の手拍子の力も相まって、

マイクを通した刈屋さんの声も、ほとんど聞こえなくなる程

この日の最高潮の場面を迎えたのであった！！

絶叫する大人達、男も女も関係ない！心はひとつだった！！

皆、なにがしかの辛さと…やりきれぬ思いを持ち生きている。

それぞれが、その自分の人生に魁皇をオーバーラップさせて

自分を鼓舞するかのような力強い声を出しているのだろう！

「魁皇～！かいおう～！！」恥ずかしながら…２回叫んでしまった。

そして…会場が元の明るさに戻る。

そして…別れの時が来る。

「いよいよ最後です！師匠、友綱親方の…留め鋏です！」

まさに、この瞬間！２３年間連れ添った魁皇の髻とのお別れです。

万感胸を打つ！この言葉が当てはまるのかは分かりません。

それほどまでに、彼の表情は明るく淡々としていました。

これは大作どんの勝手な思いなんですが…

これまでの、幾度とない引退の危機と怪我との戦い！

強じんな精神力の下、ここまで頑張ってきた彼にとっては

今日のこの儀式は「髷と別れる悲しい日」ではなくて…

自分の歩んできた日々と、その姿を一度だけ振り返って良い日。

そして、明日から名実ともに「親方」となるための出発の日！

だから、憑き物が落ちたような…この表情になったのかな？

そしてそれはもちろん！応援してくれたファンの皆さんと一緒だから…。

これからは、良き指導者として

相撲が強いばかりではなく、あなたのように

人間性が滲み出てくる「皆から愛される力士」を

育てて行ってほしいと願います。

素晴らしき人生を祈る！！

頑張れ！浅香山親方！！




最後に、今回のシリーズの大事な部分の写真は…
お友達でもある「ムクママ」さんから頂戴いたしました。
http://ameblo.jp/muku-coco8787/entry-11266020549.html 
このブログで、ムクママさんも魁皇の引退相撲について書かれています。
一緒の席で、ともに同じ感動を共有した彼女の目線での
この忘れ得ぬ一日の模様を、是非読んでみて下さいね！


ムクママさん、ありがとうございました。