香り(匂い)とか、音(音楽)、味とか、景色、
感触、とか、それを嗅いだり聞いたり食べたり見たり触れるとき
前にも
同じこと味わったときの記憶を
同時に味わうことってあります。
みなさんにもありますか☺️？
触れること。
触れること触れられることで思い出す記憶が
あるとしたら
どんなことを 思い出すでしょうね。
初めてリフレを受けたとき、
自分が大切にされた記憶を思い出しました。
正確には
はっきりと何かが浮かんだ訳ではなくて
大切にされたことがあるっていう感覚が
身体中をつつみました。
なぜそう思ったのか？
大切にされたことが無ければ。
大切にされる感覚が、わからないから。
もし、生まれて初めてのことなら
それは今まで味わったことのない未知の感覚。
それからリフレをつづけるうち、
足裏からのコミュニケーションを味わううち、
大切にされたことがある記憶を
見つけることができました。
生まれたときです。
おぎゃあて生まれたとき
誰かの手がありました
ねんねのときも
寝返るときも
つかまり立ちのときも
あんよのときも
ひとりじゃ生きていけないとき、
たくさんの手の助けを借りました
たくさんのぬくもりがそこにありました
きっと、今いるわたしたちみんなに共通する
原点の記憶。
生まれたときの記憶があるわけじゃないので
想像です。
でも、それに気づいたときの
自分と出会い直ししたような気持ちは
大人なってからの新しい記憶になりました。
記憶は身体に宿るって言われるけれど
頭で忘れてしまっても
身体は覚えていて、ふっと蘇ることがある。
長年生きていたら、その中には、
思い出したくないってことだって当然あります。
無理してそこに向き合うことはない。
今から大切に扱っていくことはできるかもしれない。。と思うことは
もしかしたらできるかもしれない
きっと、いつか、タイミングきたとき
その記憶が
愛につつまれて癒えていきますように。
足が喜べば体も心も魂もすべて喜ぶ
足は、自分の投影です。
足に触れるということが
自分を力づけてくれるものでありますように。
この身体に
たくさんたくさん、ありがとう～
みなさんの身体に、ありがとうございます。
