1月の最終日、31日。
北大研究林の散歩に三日ぶりに行った。
29日・30日と悪天候が続き、外出を我慢した。
雪の少ない苫小牧だが、
年に2~3回けっこうな雪が降る。
とはいっても、日本海側のような大雪はめったにない。
松の木にはしっかりと雪が覆いかぶさり、
青空をバックに絵画のような絵が出来るから
カメラマンにとってはたまらない。
葉のない小枝には
落ちそうに雪がついている。
奥のあずま屋近くでクマゲラが木をつついていた。
すでに5人ほどのカメラマンがシャッターを盛んに切っていた。
久しぶりのクマゲラで張り切ってファインダーをのぞいたが、
小枝が邪魔をしていて、ポジション探しに手間取った。
雪の中のクマゲラもいいもんである。
ここに巣穴でも作ってくれたらと、秘かに思った。
それからいつものフクロウにご挨拶を。
が、一羽しかいなかった。
大きなカメラをセットしていた女性に
「今日は一羽?」と聞くと、
「30分くらい前に一羽引っ込んでしまった。」 と教えてくれた。
今日はこれまで思いと思い、少しウロウロしていると、
「アッ、出てきた」と近くの人が指をさしていた。
何と運のいいことか。
悪天候続きだったせいか、カメラマンも多かった。
帰りに、雪おにぎりを発見。
雪の芸術とクマゲラとフクロウを撮って、
満足して帰ってきた。













