こんにちは!スミレです。
生まれてから一年位までの赤ちゃんは、あたかも精巧なビデオカメラのスイッチが、ONになったような状態で、見るもの聞くものを、全て脳に映しとってしまうそうです。
そして、それが、まだ良い悪いを選択できないので、全部、潜在意識にインプットされてしまうので、できるだけ、美しいもの、心地良いものに触れさせてあげると、その後の人間形成に良い影響を与えるのだそうです。
先日、娘夫婦と赤ちゃんが我が家に来ました。生後4ヶ月を過ぎ、まるまると太って、とっても赤ちゃんらしくなりました。
とっても機嫌良く笑っていたのですが、パパがスマホで撮った、赤ちゃんの予防接種の時の、泣いている動画を私に見せてくれていた時のことです。
音声で泣き声が聞こえると、急に泣き出しました。
「あっ!わかるんだ!」と、すぐに娘は、赤ちゃんを、隣の部屋に連れていきました。
すぐに泣き止み、笑顔に戻ったので、一安心!
あんなに機嫌の良かった赤ちゃんが、予防接種の時の泣き声を聞いて、泣き出すとは!
「かわいそうなことをしちゃったな。」と、反省しました。
お医者さんに、口の中を開けられた時の不快感。チクッ!っと痛かった注射の恐怖!
これらを思い出してしまったのかもしれません。
改めて、こういうものは、見せてはいけないのだな、と思いました。
無防備な赤ちゃんの脳に、わざわざ不快なものを入れることは、無いですよね。
すぐに気づいて、対応を変えることが出来たのも、家庭教育で、「赤ちゃんは、何でも見ている!」と、教えていただいたおかげさまです。
その後は、パパやママに、笑顔で抱っこをしてもらい、いつものご機嫌な笑顔にもどりました。😃