子育て奮闘記~子どもを見て気づく事~ | 子育てサロン

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子育て奮闘中の笑みですニコ

 

ここの所暑くなってきましたね。

私は仕事中動き回っているので暑くて暑くて

まるで「更年期かしら?」と思うくらい

「暑い」「暑い」を連発しています。

冷房を効かせるとお客様は座っているだけなので

寒くなるようで

「もう少しエアコンを弱めてください」

と言われてしまうのです汗

もうこれは『仕事ダイエット』として

汗をかいて歩き回ろう!

と思ったりしています(笑)

 

 

 

先日の事です。

 

仕事の事でアンケートを書く事がありました。

 

結構な量らしいので休憩時間にすると

休憩時間が無くなってしまうから嫌だなぁ

と思っていた所上司が

「URLを送りますから

おうちで少しずつでもやってください」

と言って送ってくれました。

 

ところが送ってもらって安心してしまい

期限をすっかり忘れてしまいました。

 

 

そしてある日

「アンケート終わりましたか?

期限は明日までですよ」

と言われて大慌てになりました汗

 

「まだやってませんあせる

今日帰ってからやります!」

と答えて

家に帰ってからアンケートを開きました。

 

それは見ると思わず

「これ全部やるの?!」

と叫んでしまうほどの量でした。

 

私は「今日寝られないよ~えーん

とブツブツ言いながらやり始めました。

 

するとその声を聞いて息子が

「何やってるの?」

と聞いてきました。

 

私が「宿題だよ。明日までなの」

と答えると息子はニヤッと笑って

わざとらしく言いました。

 

「だから宿題は早めにするように言ってるでしょ。

ギリギリになってすると

自分が困るんだからね」

 

まるで私の口調そっくりに

声真似までして言ったのです。

 

それを聞いて私は

「ママは宿題は早めにやる方だったんだけどね」

と何故か言い訳っぽく言っていました。

 

 

でも家庭教育で

「子どもの姿は自分の姿」

と教えていただいてきて

私は子どもが小さい時にこういう風に

言っていたんだと思い当たりました。

 

そして娘たちがいつもギリギリで

宿題をやっていた事が思い出され

その時の声掛けが

「宿題は早めにするようにすればいいのに

まったくこんなギリギリでやって・・・」

と呆れたような怒ったような言い方だったんですね。

 

 

所長さんから

「まずは『ギリギリになっちゃったけど

ちゃんと宿題をやろうとして偉いね』

と認めてあげる事が大切です。

その後に『今度は早めにやるようにしようね』

と言うと子どもの心に入るのです」

と教えていただいて

私は宿題をやっている事を

認めて褒めていなかったなと

今頃になって反省しました。

 

私の触れ合いが息子の中に残っているので

「宿題をやっているの」

と言ったのに対して

「頑張ってね」と言う言葉は

私が全く言っていないのですから出てこないでしょう。

 

 

大きくなった子どもたちの言動を見て

子ども達が小さい頃の私の触れ合いが

どうだったかに気づくことができ

反省することができるのも

家庭教育で教えていただいているお蔭様ですニコニコ

 

気付いたここから触れ直しをして

今からでもより良い触れ合いを

目指していきたいと思いますニコ