西側は、なぜイランをつくって、現在それを破壊したいのか | akazukinのブログ

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「日本史のいわゆる「非常時」における「抵抗の精神」とは真理追求の精神、科学的精神に他ならない」野々村一雄(満鉄調査部員)

ヘンリー・メイコウのニューズレタ―から
http://www.henrymakow.com/why_the_west_created_iran_want.html

Why the West Created Iran & Wants to Destroy it Now
西側は、なぜイランをつくって、現在、破壊したいのか

July 18, 2012

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1979
年、イルミナティがアヤトラ・ホメイニ(Ayatollah Khomeini)を権力の地位につける前、彼は25年間、西側のエージェントだった。

そして、ムスリム同胞団(Muslim Brotherhood )に所属していた。 「イラン革命」は、チュニジア、リビア、エジプトの「アラブの春」革命と同じものだ。 そして現在、シリアである。

イランがイルミナティに操られ、戦争の言い訳として使われる。



by Saman Mohammad
(Illuminati Terrorism.com)

(Edited by henrymakow.com)

常識によると、ワシントンとテヘランは、1979年のイスラム革命以来、お互いを憎んでいる。 しかし、表面下をのぞくなら、この主張の裏付けとなる証拠がごくわずしかないとわかる。

民主主義的に選ばれたイラン首相モハンマド・モサデク博士(Mohammad Mossadegh18821967)を追放するために1953年に力を結集して以来、イランのイスラム原理主義律法学者とアメリカ/英国の金権政治の統治者は互いにひそかに同盟していた。その時、CIAMI6は、イランの権力の座に国王(Shah)をつけた。 しかし、彼らはイラン原理主義者社会の主要人物と緊密な関係を維持していた。

一世代におよぶ国王の統治、イランの国民は不当な独裁にうんざりし、イスラム律法学者がイランで独裁的な力を行使する順番がきた。 それは、イスラム的なものは言うまでもなく、イランの革命のあらゆる徴候の前の1970年代中頃CIAMI6は国王を追放した。

最初、イランの人々は、イスラム神権政治としてイスラム教を説くホメイニ師の根源的解釈(radical interpretation)を受け入れなかった。 何百万人ものイラン人は抵抗したが、今後の社会へのメッセージとして数千人が裁判なしで処刑された。イランに対するホメイニの不当な支配を合体させたイベントは、イランアメリカ大使館人質事件である。 ホメイニ陣営とブッシュ陣営の内で諜報部員たちによって抜け目なく引き起こされたと、マンスールは言う。

訳者注:マンスールは以下の人物か?
Fara Man­soor
http://faratimes.wordpress.com/about/



人質事件は象徴的で、非常に強力だった。 それはイランの人々を急進的にさせて、ホメイニ師を不滅にさせ、カーター大統領を弱腰に見えさせ、レーガン大統領を強く見えさせ、米国民がイランを憎ませるようにした。

アメリカとイランのギャング全体ともに、彼らがつくった危機から利益を得た。 そして、それは過ぎ去ったことで跡形もない。 アメリカとイランの専制君主は、彼らの利己的な政治目的のためにイランの宗教的な過激派によって目隠しをされるアメリカ人人質のイメージを使い続けた。しかし、アメリカとイランの民衆は、二国間における不自然な分離のため、苦しんでいた ...



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Hostage to Khomeini[ホメイニへ差し出した人質]、ロバート・ドレファス[Robert Dreyfuss]著は、西側が現在のイラン政府を設置した方法を詳述している。)

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http://en.wikipedia.org/wiki/Robert_Dreyfuss



ホメイニは世界的なファシスト政府の展望を共有しているイルミナティのエージェントであり、英国/米国の諜報部員だった。

Hostage to Khomeiniから、「それは、1963年に歴代イラン国王に対して活動を開始したフリーメーソン、大地主と聖職者間の同盟でした。そのリーダーは、ホメイニ師でしたがシンボルのみの機能でしかなかった .... 「ホメイニは学生時代より英国のエージェントから毎月の支払いを受けとって、彼の主人と恒常的に接触していた」と、The Voice of Iranは、報告する。 p.88]


彼らが世界の人々にグローバル・ファシスト政府を売りこむことができる唯一の方法は、第三次世界大戦の儀式を創造することによってである ...

このように、互いを憎む状態からほど遠く、アメリカとイランの全体的統治者は、それらの力学を維持しながらも、政治的に、心理的に、互いに依存している。 経済困難と激しい政治的激変の時期のあいだ、両国の不当な統治者は、彼らの不当に得た権力を維持しながらも、みづから欠陥をとがめる統治者の脚本で最も一般的戦術を展開した。 恐怖でもって。




II. Why Create Enemies? Why Wage War? Why Destroy Nations?
II
. なぜ敵を創作するのか? なぜ戦争を行うのか? なぜ国家を破壊するのか?


2010
4月のイランについての講義で、アメリカのジャーナリスト・ローラ・セカー(Laura Secor)は、次のように言った: 「アメリカ合衆国との非関係は、イスラム共和国の価値観にとって本当に中心的事柄なのかというと、過小評価できると考えます。」

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Views from Iran with Laura Secor (
英文ビデオ)
http://www.youtube.com/watch?v=ckGMvt2hxkw



国際的秩序のためイランの脅威と誇大宣伝するワシントン側も、イスラエルにおける異常な戦争の渇望やアメリカのカバル(秘密結社)が支配する経済的、政治的な利益に奉公する。 彼らの戦争の基本原則と国家の安全な独裁を維持するために、アメリカの専制君主は、敵を必要とする。  そして、イランのイスラム専制君主は、イランにおける無情な支配を合法化するための敵として偉大なサタンとシオニストの蛇を必要とする。

敵を嫌っているふりをしながら、イランの不当な統治者はイランの豊富な天然資源を略奪し、アメリカの不当な統治者も同じことをする。  終りのない戦争状態なしでは成り立たない、急速な力の衰え。 私たちは非常に野蛮で、不道徳で、人々を鎮圧するための偽装と恐怖を使って反民主主義体制と取引している。 戦争と混沌は、アメリカ、イングランド、イスラエル、イランの全体主義の怪物にとって母乳のようだ。  これらは、地獄と暗闇の産物である。  ブッシュ、チェイニー、ブレア、オバマ、ホメイニとネタニヤフは、すべて死刑に値する。

「イルミナティ・マインド・コントロールとアイアンマウンテン報告(Illuminati Mind Control & the Report from Iron Mountain)」という論文に、ディーン・ヘンダーソン(Dean Henderson)は、なぜ戦争が必要で良い事なのか、という理由について、1960年代初期の米政府当局高官による暴露的な記載を発表した。


Illuminati Mind Control & the Report from Iron Mountain
April 2, 2012 — Dean Henderson
http://deanhenderson.wordpress.com/2012/04/02/illuminati-mind-control-the-report-from-iron-mountain/

1961年のケネディ政府官僚は、マクジョージ・バンディ、ロバート・マクナマラ、ディーン・ラスク(いずれも外交問題評議会[CFR]とビルダーバーグ・メンバー)は、「平和の問題」を調査した研究会を率いた。 グループはアイアンマウンテン(Iron Mountain)、ニューヨークのハドソンの近郊の巨大な地下核シェルター会社で会合した。 そこには、CFRシンクタンクのハドソン研究所があった。 地下の防空壕は、エクソン・モービル、ロイヤル・ダッチ/シェルとJPモーガン・チェースのために核攻撃を受けた場合の予備オフィスが設置されている。 [7]  グループの議事録の複写、アイアンマウンテン報告書として知られているレポートは、その参加者から漏らされ、Dial Press社に1967年に発表された。

レポートの著者は、戦争が必要で望ましいものとして述べられているところを見つけた。 『戦争そのものは基本的な社会制度にあり。 その中で、社会的組織の他の第二型として衝突か、共謀がある。(戦争は)主に軍隊を組織している... 現代社会の必須の経済安定剤である。』 グループが心配したのは『両義に取れるリーダーシップ』によって、『支配する官僚クラス』が『合理化した望ましい戦争』の性能を失うかもしれないことから、『軍機関の実際の廃止』に至った。

レポートは、以下のように続く、「…戦争システムが消失するまで責任が持てない ... 我々は、次に何を置く予定であるか、正確にわかっている ... 政府が長く政権を握っているままでありえないという外的要因の感覚が、戦争の可能性を提供する ... その人々に君臨する近代国家の基本的な威信は、その戦争権限にある。 戦争は、希望する階層の除去に対する最後のすばらしい予防手段として用いられた。」

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地球の担当官の狂人が愛情をもって包含するよりはむしろ、世界平和を対処すべき問題として見ていることは、非常に暴露的である。 これらは、普通でも個々の行動規範でもない。  戦争は彼らの生活様式であるが、これらの凶悪な寄生虫は殺害と死ぬことに実は参加していない。  彼らは、政権を掌握するために戦争を必要として、何兆ドルも儲けて、人々を羊のように従順させるために法律を決定する。

「戦争は、地獄だ」と、ウィリアム・シャーマン将軍(William Sherman 1820 – 1891)は言った。  現代の戦争は、ビッグビジネス以上のものだ。  人間の精神と魂へのダメージは、組織的であった。 それは西側で、そして、イランで自由と民主主義を破壊した ....


第三次世界大戦は、私たちの世界を支配する狂った怪物の人工の創作である。 アメリカ、イスラエルとイランの組織化された破壊は、窃盗し続ける恥知らずな戦争不当利得者、世界的な武器製造業者、大手石油企業と国際的銀行員のための新しい機会を引き起こす。 彼らは、人道に反する犯罪で絞首刑に値する腐敗した、冷酷な、精神異常の盗賊だ。

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http://disquietreservations.blogspot.co.uk/2012/04/why-west-created-islamic-republic-of.html
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http://www.motherjones.com/politics/2011/02/what-is-the-muslim-brotherhood
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1953年、イスラム団代表とアイゼンハワー大統領
大統領執務室にて

http://socioecohistory.wordpress.com/2012/02/18/as-predicted-cia-sponsored-muslim-brotherhood-becomes-enemy/

http://www.topix.com/forum/world/singapore/TO7CKPL7NRF1QKSEV

【翻訳:タドン】