新聞記事から
朝、子どもを見送って…夕方、事故で死亡確認…
…朝に別れたら、何が起きるのかわからない。
祈りの届かない世界に、誰もが暮らしているのかもしれない。
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湯たんぽ 82歳女性
寒い時期になると、母親は湯たんぽに熱いお湯を注ぎ、私の布団の中に入れてくれました。
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朝になると湯たんぽのお湯で顔を洗いました。
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干し柿 72歳女性
父は夜、せっせと皮をむき、縄にくくりつけていました。
朝、軒下にたくさん吊るしてありました。
出来上がると白い粉がふき、和菓子のように…
母は上京後も結婚後も、毎年送ってくれたものです…
今は亡き両親を懐かしく思い出し‼︎
ツルツル路面
見えないところ 39歳女性
日ごとに寒さが増している。
葉をすっかり落とした木を見て、以前友人がかけてくれた言葉を思い出した。
頑張ってもなかなか成果につながらず、先が見えずに苦しかった頃、「今は根をおろしている時期なんだよ」と言われた。
当時、その言葉は胸にすっと届き、素直に嬉しかった。
見えていないところにも、確かな意味があるのだと思えたからだ。
葉のない木の下では今も
静かに根が広かっている。
私たちの歩みも、形にならない時間がゆっくりと土台をつくっているのかもしれない。
寒さの中に立つ木を見上げながら、自分もまた信じて歩いていこうと思った。
高野悦子さんの「20歳の原点」
下ばっかり見て歩いていた…心配ばかりして…心配は道端の石ころと同じくらいある…心配だらけの人生になる…
ふと上を見上げたら揺れる木の葉…木漏れ日…違う世界を初めて見た…と‼︎
自分を信じて自分の道を前に進むだけ。






