同じ道 記事から
首都ワシントンの街を朝夕、うつむいて歩く老人がいた。
通行人が新聞やテレビに頻繁に登場した人物だと気づいても、決して目を合わせることはなかった。
米国をベトナム戦争に本格介入させた元国防長官(2009年、93歳で死去)の晩年の姿だ。
「逃れようのない重荷を背負っていた」
伝記に妻の証言がある…大統領に撤退を進言しなかったことで数万人の兵士が命を失ったと、悔やみ続けたという。
米国がイランへの大規模攻撃を始めてから、まもなく半年となる。
戦闘終結に向けた覚書署名後も、双方の応酬が続く。
事態が長期化する気配すらある。
米国の攻撃を指揮する国防長官は、トランプ大統領の忠臣だ。
戦争の泥沼化を指摘され、激高して議員を罵倒する姿は内面の葛藤の表れか。
「悪い奴を殺すには金がかかる」と戦費の増額を求める発言には、感情の乱れもうかがえる。
戦争を始めるのはたやすく、終結には多くの困難を伴う。
アフガニスタン、イラクでの戦争もそうだった。
米国が過去と同じ道をたどりつつあるように見える現実を憂う。
大津波が何回も何回も押し寄せているような破壊を毎日続けている…
そこに何が見えるのだろうか?
早く停戦して子供と日常生活を守る…という発想は出てこないのか‼︎
人間の命を…特に女・子どもの命をなんだと思っているのか。
小さな幸せ 64歳女性
歯医者さんには、からくり時計があり、1時間毎に弾むメロディ−に乗って中から小さな人形が出てくる。
人形に出会うと得した気になる。
ウォーキングの途中で、近所の方と「今日もあちいなぁ」などと何げないあいさつをかわす。
いつも行くスーパーで、何年も会っていなかった知人を見かけて声を掛けたら、以前と変わらない笑顔を返してくれる。
小さな幸せは、いろんなところに隠れている…。
ウォーキングの最中…野に咲く花…に美しさを感じる、コンクリートの隙間から覗く草花…に強さを思う。
水面で遊ぶ鳥たちとキラキラ輝く夕日…に幸せを感じる。
千歳川 夏の盛り


