手作り 85歳男性

この地に移住して20年あまり。

入居と同時に植えた紀州南高梅も育ち、毎年6月に梅干しを作っている。

色づいた梅の収穫は私の役目で、昨年は6キロ採れた。

梅干しにするのは妻の仕事だ。

出来上がると冷暗所に保存し、3ヶ月ほどして食べられる。

南高梅は梅の生産量日本一、和歌山の代表的品種で、梅干しも美味しいだろうと植えた。

初めはさほど気にしなかったが、近年は健康に留意して減塩の梅干しを作るようにしている。

今は2年前の減塩梅干しを食べているところだ‼︎

 

スーパーで南高梅を買う…数年前は㌔1000円だった、今は㌔2000円を超える。

それでも数キロ買って…梅干しを作る。

遠く鹿児島や娘に送る…先輩や交流のある契約者等へ分けてあげます。

先輩は、お前の梅干しは血圧が上がる…と言いながら喜んでいた。

 

モンブランドーナツ

 

島津いろは歌「け」

『賢不肖用い捨るつという人も 必ずならば殊勝なるべし』

賢者を登用し、愚か者を遠ざけて政治を行えば、口に唱える人もその言葉どおり

実行できるならば誠に素晴らしいことである。実行はなかなか難しい。

 

 

東京の妹  70歳女性

「お姉ちゃん、今度群馬に行くので会えたらうれしいな」と東京にいる「妹」からラインが届いた。

彼女は、私が大学時代に借りていたアパートの向かいの家に住んでいた女の子で妹のような存在。

8歳違いで、人懐っこくて利発な子だった。

ある日、部屋から外を見ていると、女の子もこちらを見ていたので声をかけたのが、交流の始まり。

時を経て、彼女も男の子2人の母親となった。

かわいかった彼女は、還暦を過ぎて、孫もいるおばあちゃんに。

振り返ってみると、月日の経過の何と早いことか。

私も、8人の孫がいる。

まだまだ元気で頑張りたいと、心に念じた‼︎

 

人生…生きてきたこと、そのものだ‼︎

孫がいること…ひ孫がいること…素晴らしいこと。

子の姿を見ることなく旅立った者が多くいる…育って成長した姿を見れなかった者も…

生きていて笑えること…ごはんを食べられること…感謝‼︎

 

 

 

島津いろは歌「ま」

『万能も一心とあり事ふるに 身ばしたのむな思案堪忍』

ことわざに「万能一心」というのがある。

いかに万能に達するとも一心が悪ければ役に立たない。

君に仕えるためには、自分の才能にたのんで自慢めいた言動をしてはならない。

良く思案して堪忍して使えることが必要である

 

歴史とロマンを知る 77歳女性

数年前から灯台巡りをするようになった。

不便な所にあることが多く、バスを乗り継いで1日かかることもあるが、苦にならない。

たどり着くまでの行程が楽しい。

バスから海や荒波が見えてくると胸が高鳴る。

現地の民宿などに宿泊すれば、おいしい魚が食べられる。

全国に3000基以上灯台があり、その中で上れる灯台は16基だけ。

元気で歩けるよう日頃のウォーキングにも力が入る。

 

僕も同様に神社等を訪れる…みんな参拝の証として御朱印をいただくが、別にもらったことはない。

その神社に行くまでの山々…川…路傍の花…、田畑の風景…カエルや虫と出会うのが好きだ。

そして、近くの店で、そばや団子を食う‼︎

 

 

 

島津いろは歌「や」

『やわらぐと怒るをいわば弓と筆 鳥と二つのつばさとを知れ』

穏やかと怒るをたとえれば、文と武である。

これらは鳥に二つの翼があるように自由に飛ぶために必要な二つの要素である。

どちらが欠いても役にたたない。

寛厳宜しく使い分けて政治を行うべきである。