皆様、おはようございます

 

アラン・コーエン認定

ホリスティックライフコーチ

桜水現実(オースイうつつ)です

 

 

先日

翻訳させて頂いている

アランさんの書籍の初校のゲラを受け取り

読み返していました

 

 

実はこれって昨年春には

出版社に提出済みだったのですが

ゆっくりと時間をかけて

ここまでやっときました

 

 

静止時間が長かったので

いつ動いてくれるんだろうと

思ったりしていましたが

 

 

今内容を見返すと

本当に今年の出版に

ぴったりの内容かもしれないと思えます

 

一言でいうと

編集の方も言われていましたが

アランさんの書籍の特徴の

「安心する」内容が書かれています

 

 

でも

 

安心したと同時に

安心するということは

 

あーやっぱり私たちって

知らず知らずのうちに

危機感をもって生きているんだろうな

なんて気付きました

 

 

皆さんが焦りや恐れを感じる時は

どんな時ですか

 

怒りを感じる時は?

 

 

私はそういう時の根底には

とっても心細い感情がある

ような気がしています

 

たとえ怒っていても

たとえ泣いていても

 

 

誰もわかってくれない

誰も助けてくれない

誰も気に留めてくれない

 

 

つまりは

 

ひとりぼっち

心細さ

 

そんな恐れがあると思います

 

 

よくよく自分を見つめてみると

 

まるで猫みたいに

 

毛を逆立てるようにして

怒っている時も

 

身体をできるだけ

丸くするようにして

耐えている時も

 

暗闇でぶるぶると

震えるようにして

目を見開いている時も

 

泣いている時

怒っている時

焦っている時

不安に思っている時

 

全てが「ひとりぼっち」から来ています

 

 

これが「分離」と呼ばれる

感情なんだろうな、と思います

 

 

「切り離されてしまった」

 

その感情はもしかしたら、

 

天空にさよならして

一度下界に降りてきた時

あるいは

お母さんと繋がっていた

へその緒を切った時

 

手に入れてしまった感情なのかも

しれないですね

 

 

反対に

 

見守られている

導かれている

 

これらの言葉の

明るいエネルギーたるや

一体なんでしょうか

 

口に出して言うだけで

 

大きな元気をもらえます

 

 

生きるということは

 

もしかしたら

 

複雑なように見えて

とってもシンプルなのではないかと

思うことがあります

 

 

信じたいのに

神様も愛も形がない

 

だからすっごく複雑に思えるのです

 

信じたいものがない

 

その欠損への気持ちは

それは「ひとりぼっち」を生むに

充分ですね

 

 

ですが

 

私たち全員の共通の願いは

 

幸せな人生を送りたい

 

それだけです

それに間違いはありません

 

 

それならば

 

自分で目に見えないものも

こうだと決めることが大切だと思います

 

神も仏も愛もない

 

ではなく

 

神も仏も愛もある

 

 

日々のなかに

それらに出会える能力を養っていけば

それは言い換えれば

愛を選択していくことですが

 

人生はきっと幸せなものになると

私は思います

 

 

そんなものいないよ

愛なんてどう証明するんだよ

 

 

そういうことを言う人も居るでしょうが

 

 

物理的に

愛があるという証明もないなら

愛がないという証明もないのです

 

それなら

 

自分の感じるものを

ただ証明とすればいい

 

 

私はそう思います

 

「心細さ」という分離の感情を

また「愛」に繋げるには

 

自分で感じたいように

 

導かれている

見守られている

 

そう感じると決めることです

 

 

自分の心の世話は

自分しかできません

 

誰かに証明してもらおうなんて

むしのいい話はありません(笑)

 

 

自分の機嫌も

自分しかとれません

 

誰かに機嫌をとってもらおうなんて

甘えは続きません(笑)

 

なので

 

「心細さ」を味わっている自分に

気付いたら

どうかちゃんと

ケアをしてあげて下さい

 

心細さが消えるまで

 

導かれている

見守られている

 

それを証明してくれるサインを

集め続けるのです

 

 

日々の良いこと

小さなラッキー

道端の美しい花を見れたこと

店員さんに笑顔をもらえたこと

人に親切にしてもらえたこと

親切にできたこと

人に褒められたこと

自分に褒められたこと

 

 

分離してしまった「心細さ」が

また愛と「心強く」繋がるまで

 

集め続けるのです

 

 

U22

 

 

アラン・コーエンさんの2月のエッセイを

翻訳しております

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