皆様、おはようございます

 

アラン・コーエン認定

ホリスティックライフコーチ

桜水現実(オースイうつつ)です

 

 

本当に暑いですね~

 

水分塩分、愛情を

どうか皆様ご自身に補給してください

 

 

一つお知らせです

 

アランさんからのメルマガに

ときどき掲載されてくる

エッセイ「くつろぎレター」を翻訳して

事務局のブログにのっけております

 

 

いつも通りわかりやすい例えと

あたたかな文章です

 

どうかよろしければご一読ください

 

↓↓↓

彼らが低く飛ぶなら、高く飛べばいい

 

 

皆さんの十代二十代ってどうでしたか?

 

五十も半ばを過ぎて(笑)

振り返ると

 

あの頃って本当に

私は生きにくかったです

 

田舎独特の人の目とか

しがらみとかに

がんじがらめになっていました

 

親の期待なんぞも含めて

 

どうしてあんなに絶望していたか

 

時々考えることがあります

 

人生の型は変えられない

 

そう思っていました

 

うまく言えないのですが

 

自分の生きる人生には

型があって

そこに材料を流し込んで

焼き上げるような

そんなイメージ

 

意外においしそうですが(笑)

 

でも

 

自分がやることが

材料を流し込むことで

それをいやいやながらやっているから

 

本当に辛かったです

 

型は他人が用意したものでした

 

そこで思ったのは

 

その型を不満に思う自分や

うまく材料を流し込めない自分が

 

あろうことか

 

私が悪い

 

そう思い始めてしまい

 

今度は必死で

自分を矯正して

型に押し込めようとしていました

 

 

あの頃

 

自由に生きていいんだよ

 

 

誰かがそう言ってくれたら

どんなにか楽になっただろうと

今でも思います

 

矯正作業はうまくいくはずもなく

 

そこで生まれてきたのは

 

型にはまれない罪悪感

そしてうしろめたさ、恥ずかしさ

 

 

罪悪感というのは

本当にやっかいなものです

 

 

自分は間違っている

 

そこからスタートしているので

 

自分は正しいのだと

しっかりと選択するまでは

なかなか消滅しません

 

 

それに自分のせいだと思ったほうが

楽な面もあります

 

自分さえ変われば

何も問題なく、大ごとにならない

 

だから事なかれ主義でやれるんです

 

それに周囲の決めた型に入ると

なんとなく

なんとなくでも

安心できる気がします

 

 

でもその安心感は

味わえそうで

結局味わえないのです

一過性で終わり、また次の型にはまろうと

必死こき始めます

 

 

それは完全に不健全です

 

 

あの頃の私に

もしタイムマシーンで戻って会えたら

 

言ってあげたいことがあります

 

_______________

 

自由に生きていいんだよ

 

人生に型なんてなくて

広げられるところまで

自分でひろげていいんだよ

 

可能性という言葉を知ってる?

 

自分のやりたいことをするのが

正しいことなんだよ

_______________

 

 

そしてもう一つ

 

_______________

 

今、苦しんでるその気持ちね

 

それ、後で絶対役に立つから

 

あなたがやりたいことに

どんな体験もつながっていくから

 

とにかく

時間かかってもいいからさ

真正面から自分に向き合って

_______________

 

 

人生を振り返るとき

どのワンシーンが抜けても

今にはつながりません

 

すべては織り込まれているのです

 

罪悪感がぬぐえないなら

 

何か自分が

苦しいことを

「ねばならない」というように

思い込んでいることはないか

 

それをまず探してください

 

 

そして

 

その「苦しいこと」は

間違いなのだと決めてください

 

理由は

 

苦しいからです

 

_____________

 

自分を苦しめることは

自分にとって

正しくないのだ

_____________

 

 

そう決めてもう一度

周囲を見回してください

 

 

『奇跡のコース』は

 

______________

 

神はあなたを許しません

なぜなら

罪など最初からありません

______________

 

と伝えています

 

簡単なことは

 

無理をしないこと

楽に生きること

 

それを怠惰だと責めるのなら

その考えは正しくないと決めること

 

 

おそるおそるでも

 

決めて試してみれば

人生がちゃんと証明してくれるでしょう

 

 

私の場合だけかもしれないけど

この「お試し」とか「実験」って

すごく大切です(笑)

 

 

罪悪感は手放すのではなく

振り払うのでもなく

 

罪悪感は手にしない

罪悪感は手にはない

 

そう決めましょう

 

 

U22