皆様、こんにちは。
47. 聖なるプール
桜水現実(オースイうつつ)です。
コレット バロン リードさん監修?のMAPと言うカードセットの勝手解釈をやっております。
はい、わかっております。
カードは、リーダー(読み手)の直感次第。
決められた読み方など厳密には存在せず、天も相手(リーダー)に通ずるカードで教えてくれます。
そこを敢えて、勝手解釈。
説明書とは合致しないことが多々あります。
これはほんのご参考程度です☆
今日も勝手にやってまいります。
今日は、本日のオラクルでも登場したこちらのカードを解釈してみようかと思います。
47. 聖なるプール
プールと言うと、あのジャブジャブと泳ぐプールを思い浮かべてしまいますが、
英語で言うプールとは「溜まり」。
なので、私は「聖なる水溜り」と言っています。
このカードを見ると、自然に浮かぶのが、「悦び」と言う文字。
これは「兌」という字であり、易で言うと、「沢」の気になります。
「沢」の気だけは、他の7つの気とは違い、他の気との関わりのなかにあっても、しっかりと自分の内側を持ち続ける気だと思います。
他に影響されることなく、自分の世界で生きている「気」と言う感じです。
ですから、、、
「自己の悦び」
それを表しています。
誰になんと言われようと、「自身の悦び」を堂々と言うんです(笑)
めちゃめちゃめちゃめちゃ極端に言うと、、、
少々噂話でも、おしゃべりが好きなんだもーん!
不倫だって別にいいじゃーん!
それが欲しいなら、心のままで良いのよー!
そんな強い自分の悦び、喜びへの飽くなき自由と探求があります。
(易を真剣にやってらっしゃる方がご覧になったら、怒られそうですが…)
そこから来ている発想かもしれませんが、このカードからは、「自己愛」の大切さをいつも感じます。
あ、上記の極端さが「自己愛」そのものと言っているのとは違います。ねんのため…(笑)
結局は、「魂の欲する悦び」と言うところに行き着くのです。
「自分勝手にやっちゃう」ではなくて、「自分を大切にする、愛する」と言うところ。
上記の極端論も、結局は「それが万一(笑)魂の真に欲するところならば」と言う枕詞が入るかもしれません。
なんだか話がとっ散らかって来ましたが、まとめると、
「自己の悦びには、制限というものがない」
そこからこのカードはスタートします。
ゆったりとただ浮かんでいる自己の身体は、何にも制限されず、行きたい方向、生きたいように、身体を動かせば進んでいける。
ですが、水溜りですから、あくまで自分の内側に居るのです。
そのせいか、現状に疑問を持たれて、これから先どうしようか真剣に考えていらっしゃるときに、良く出ます。
外からの雑音をシャットアウトして、静かに自分に向かい合っている時なのです。
前の「月光」のカードも同じように、自己洞察や内観の意味がありましたが → 月光★
このカードは、少し意味合いが違うと思っています。
このカードは、NOではなく、Yesを見るカード。
心が嫌だ!と言うものでの消去法による自己への向かい合い方ではなくて、
好きだ!と言う肯定にそのまま反応して、自己へ向かい合うカードです。
だから、まったくうじうじしない(笑)
じーっと心のなかの水の波立ちを見ているような、静謐で美しい時間を自分と過ごしているようなカードだと思います。
自己を肯定する=自己愛。
人生の新たな扉を開く前に、自分のなかの神性と静かに繋がるカードです。
誰でも人は、時々は「ひとりになって考えたい」と思います。
こう言う時間は、いずれにしてもとても大切なのでしょうね…。
人は心に自分だけの王国を持っていて、そこでは王様なのかもしれません。
(女王様でもいいです(笑))
心のなかでは思いっきり自由でよい。
そして、心のなかでは、何にも縛られなくていい。
そんな徹底的な「自由な心の王国」をこのカードからは連想します。
外の海や川に通じていない水溜りですから、良いんです。
でも、でもです!
その水溜りで心地よく自由で居ることが、
何故か外側に影響してきて、心地よい現実を作っちゃう…
いつの間にか、川や海に出ちゃう…。
そんな風に不思議に繋がるんです。
でも、その話は、、、
また別のカードの次の機会に…☆☆
うつつ
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