こんにちは。
桜水現実(オースイうつつ)です。

少しずつアップしていこうと決めたMAPカードの勝手解釈 a la Utsutsu(笑)。

カードの読み方は読み手の感性次第。
読み手の感性に併せて、天の力もちゃんとカードを選んでくれる。

そう信じていますが、敢えてご参考までに…。

先日は、「月光」のカードであり「直観力」と解釈しました。

今回はこちらです!

image

34. 火花

このカードが出ると、「ぁ!この方は、はやる心があるのかもしれないな」と思います。

私はこのカードは、「直感や情熱、衝動」を象徴していると思います。

火花ですから、情熱そのもの、感性そのもの。
恋で言うなら、一目惚れ。
かっとしてしまった喧嘩の時にも時々逆位置で現れたりします。

月光のときには「直観」でしたが、火花は「直感」。

この違い、皆様はどんな風にとらえられるでしょうか。

うつつは、「火花」のカードが伝える直感とはインスピレーション。
情熱からほとばしった閃きと解釈します。

一方、「月光」のカードが伝える直観はイントゥイション。
知恵からしみ出でるアイデアだと解釈します。

例えば、直観が古い地層からしみ出でる地下水であるならば、

直感は、掘り当てて急に飛び出してくるような湧き水かもしれません。

どちらもミネラル豊富(笑)で澄んでいますし、自分の深い部分からの産物には違いない感じ。

絵のなかのバイオリンに象徴されるように、芸術的感覚の強い方にも出たりします。
それこそ、感性そのものですから。

「感性」はそこにあるだけでは、まだ充分に役割を果たしてないのかもしれません。

各人が持つ「感性」は、各々の心を清浄化、純化します。

だけど、それを外に打ち出してこそ、自分の心の内側の世界と外側の世界の「接触」があります。

接触点、接点を見つける時に、立ちはだかる「恐れ」。

失敗したらどうしようかな、とか。
皆に変な目で見られないかな?とか。

その恐れを忘れるぐらいに衝動的に突き抜けてくれるのが、この「火花」のカードではないかと思うんです。

直感に基づく行動が、「根拠なき自信」を持つ摩訶不思議の元になるカードかもしれません(笑)

「理屈じゃないのよ!わかってんのよ、私には!」みたいな(笑)

でも、このカードのもっとも素敵なところは、火花がハート型を作っているところだと思うんです。

情熱から生まれる、愛に行き先を求めるインスピレーション。

感情的、衝動的、直感的、、
本当に動物の嗅覚みたいにありのまま。
そして、でも芸術的ということは、、、?

ありのままが一番美しいということなのかもしれません。

嗅覚で生きることは美しいことなのかもしれません。


うつつ


★★MAPカード個人レッスンについて★★


各月のスケジュールから、ご希望日を選んでいただき、お問合せ、お申込み下さい♪

レッスン内容を一新し、さらに充実させて頂きました。

今月はコチラです → 6月のスケジュール


受講料: 20,000円 (所要時間:4時間ほど) 

場所: ブラッサムサロン(最寄駅:京王線仙川駅、小田急線成城学園前駅)


*以前にカード個人レッスンを受けて頂いた方の再受講価格もお気軽にご相談下さい