こんにちは。
桜水現実(オースイうつつ)です。
少しずつアップしていこうと決めたMAPカードの勝手解釈 a la Utsutsu(笑)。
カードの読み方は読み手の感性次第。
読み手の感性に併せて、天の力もちゃんとカードを選んでくれる。
そう信じていますが、敢えてご参考までに…。
先日は、「月光」のカードであり「直観力」と解釈しました。
今回はこちらです!
このカードが出ると、「ぁ!この方は、はやる心があるのかもしれないな」と思います。
私はこのカードは、「直感や情熱、衝動」を象徴していると思います。
火花ですから、情熱そのもの、感性そのもの。
恋で言うなら、一目惚れ。
かっとしてしまった喧嘩の時にも時々逆位置で現れたりします。
月光のときには「直観」でしたが、火花は「直感」。
この違い、皆様はどんな風にとらえられるでしょうか。
うつつは、「火花」のカードが伝える直感とはインスピレーション。
情熱からほとばしった閃きと解釈します。
一方、「月光」のカードが伝える直観はイントゥイション。
知恵からしみ出でるアイデアだと解釈します。
例えば、直観が古い地層からしみ出でる地下水であるならば、
直感は、掘り当てて急に飛び出してくるような湧き水かもしれません。
どちらもミネラル豊富(笑)で澄んでいますし、自分の深い部分からの産物には違いない感じ。
絵のなかのバイオリンに象徴されるように、芸術的感覚の強い方にも出たりします。
それこそ、感性そのものですから。
「感性」はそこにあるだけでは、まだ充分に役割を果たしてないのかもしれません。
各人が持つ「感性」は、各々の心を清浄化、純化します。
だけど、それを外に打ち出してこそ、自分の心の内側の世界と外側の世界の「接触」があります。
接触点、接点を見つける時に、立ちはだかる「恐れ」。
失敗したらどうしようかな、とか。
皆に変な目で見られないかな?とか。
その恐れを忘れるぐらいに衝動的に突き抜けてくれるのが、この「火花」のカードではないかと思うんです。
直感に基づく行動が、「根拠なき自信」を持つ摩訶不思議の元になるカードかもしれません(笑)
「理屈じゃないのよ!わかってんのよ、私には!」みたいな(笑)
でも、このカードのもっとも素敵なところは、火花がハート型を作っているところだと思うんです。
情熱から生まれる、愛に行き先を求めるインスピレーション。
感情的、衝動的、直感的、、
本当に動物の嗅覚みたいにありのまま。
そして、でも芸術的ということは、、、?
ありのままが一番美しいということなのかもしれません。
嗅覚で生きることは美しいことなのかもしれません。
うつつ
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