ゲーム観戦も上達へのプロセス | フットサル・レッスンサークル FLAG《Futsal Lesson for All Generation》

フットサル・レッスンサークル FLAG《Futsal Lesson for All Generation》

FLAGは、フットサル初心者のための
非営利・自主運営レッスンサークルです。

4月スタート 第10期 新メンバー募集中!!

●対象:フットサル初心者・未経験者●
●定員:お申し込みが20名に達し次第締め切りとさせていただきます●
●申込: Enjoy Futsalのスクールサイトからお申し込みください●
●日程:【体験レッスン】※無料
      ・3月24日(土)15:30~3h
      ・3月27日(火)19:00~3h
  【4月FLAG開催日】
    ・4月01日(日)19:00~
    ・4月04日(水)19:00~
    ・4月08日(日)15:30~
    ・4月11日(水)19:00~
    ・4月15日(日)12:15~
    ・4月21日(土)15:30~
    ・4月24日(火)19:00~
    ・4月30日(祝)15:30~

 

このブログがスタートした2009年当時は、

 

ご覧になるデバイスは圧倒的にPCでした。

 

ですので、ブログのタイトルも、よりFLAGのイメージに合ったものをと、

 

デザインを施していたのですが、

 

現在、ブログにアクセスする方々の約6割以上がスマホから。

 

アメブロもレスポンシブデザインで表示されるようになってからは、

 

スマホではせっかくのタイトル画像もご覧いただけなってしまいました。

 

ですので、新たにデザインが一新されたタイトル画像が、これ。

 

 

しばらくはスマホのトップにもこの画像を貼り付けようと思います。

 

PCでご覧になる方は、

 

「何で同じ画像を並べるの?」ということにもなりまでしょうが、

 

そこはご勘弁をあせる

 

 

 

今週末の3月9日(金)から11日(日)まで、

 

第23回全日本フットサル選手権大会の決勝ラウンドが

 

駒沢オリンピック公園総合運動場体育館で行われているのをご存知でしょうか。

 

その準々決勝の試合、

 

府中アスレティックFC(Fリーグ6位)と名古屋オーシャンズ(Fリーグ1位)のゲームを観戦してきました。

 

 

会場ではKEISUKEコーチとFLAGメンバーのAKIRAくんと合流。

 

ゲームは名古屋オーシャンズのワンサイドゲームという内容でしたが、

 

国内では最高峰のフットサルゲームを目の当たりにできたことには満足でした。

 

帰りも恵比寿に繰り出して焼き鳥を頬張りながら、

 

フットサル談義に花を咲かせました。

 

 

 

このゲームの公式入場者数は、453名。

 

年度末の金曜日の17時45分キックオフということを考えれば、

 

まずまずの観客数と言っていいでしょう。

 

私がフットサルに興味を持ち始めた当時は、

 

まだFリーグが誕生する以前。

 

よっぽどのフットサルフリークでなければ、

 

関東リーグや東京都リーグを知る由もなく、

 

一般の人がリーグ観戦するなんていうこともほとんどなかったと思います。

 

私が友人に連れられて今回と同じ駒沢体育館で初めてフットサルの試合を見たのは、

 

もう10年以上も前だったと記憶しています。

 

その時、ビデオカメラを持ってそのゲームの模様を撮影し、

 

それを研究材料にしようとしたのでが、

 

撮影を始めたら係の人に「撮影禁止です!」と咎められたりして叫び

 

 

フットサルを始めるきっかけで、FLAGに参加される方々のほとんどが、

 

「友人や会社の人に誘われてフットサルを始めたが、全然上手くならなくて」

 

という動機で参加されます。

 

そして、フットサル初心者や未経験の多くが、

 

Fリーグや関東リーグ、都リーグなどの

 

フットサルのゲームを見たこともないというのが現状のようです。

 

野球にしても、サッカーにしても、バスケットボールにしても、

 

バレーボールにしても、卓球にしても、テニスにしても、

 

市民スポーツとして親しまれているメジャースポーツは

 

その最高峰のゲームをTVはもちろん、

 

会場に足を運んで気軽に観戦することができます。

 

しかし、フットサルはこれだけ一般の人も参加できる機会が増えても、

 

その最高峰のゲームを生で観る人はどれだけいるでしょうか。

 

レベルの高いゲームを見れば、

 

フットサルのスピーディーな試合展開に魅了されるはずですし、

 

その戦術やオフェンス、ディフェンスの技術についても

 

「こうすればいいのか!」

 

という理解が深まるというものです。

 

FLAGでは、目の前でコーチ陣がお手本を示してくれますので、

 

自分たちが身につけるべき技術を目に焼き付けることができます。

 

また、都リーグが始まれば、コーチ陣の母体である「不動前」の

 

ゲームを応援しに会場に足を運んだりもします。

 

そうした機会を通じて目の当たりにしたフットサルを、

 

それこそ「見様見真似」で練習やゲームで実践したりするというわけです。

 

MAKIちゃんのシザースも、KAYO先生のボレーシュートも

 

フットサル観戦で刺激を受けてのものです。

 

よりハイレベルなゲームを観戦するのも、

 

フットサルの上達のためのプロセスと言えるでしょう。

 

 

 

来期の東京都フットサルリーグ1部の開幕戦は4月7日です。

 

その開幕戦での不動前の応援に駆けつけながら、

 

「あんなプレーしたい!」「こんなゲームしたい!」を

 

見つけられたらと思います。

 

by massy

 

 

PS.日本のフットサル、とりわけ関東リーグを中心としたヒストリーを知りたければ、こちら。

http://www.futsaledge.jp/archives/5796