tel:0268-63-0261
■参加費用 18,000円 ※学生15,000円
温泉入浴料、飲料代含む)
LINEもしくはメールにて→ olh2009@gmail.com
テニスの錦織とマレーの試合、観ているほうの胃がキリキリ痛むほどの、
白熱した試合でしたね。
錦織君のノビシロ、まだまだ十分にありそうです。
ここ最近、ブログのアップがすっかりご無沙汰でしたが、
FLAGの活動は、相変わらず、滞りなく続いています。
(私が忙しさのあまり、かまけていただけです)
最近の練習プログラムは、「認知・判断・実行」の
スキルアップの中でも、特に
「認知・判断」の鍛錬に重きが置かれている練習が続いています。
そのひとつのプログラムが3対1の鳥かご
グリットの中のディフェンスは1人。
グリットの3辺にはオフェンスが3人。
そこでのパス回しをするわけですが、
デフェンスはグリットから出てのパスカットはNG。
オフェンスのボールタッチ数は2タッチまで。
オフェンスはグリットの外でボールをキープできている限り
デイフェンスにボールを奪われることはありません。
しかし、コースを読み切られるとパスは失敗。
味方の2人はボールを保持する人間に対して、
確実にパスをもらえる角度まで動いてパスを呼び込む。
この練習で大切なことは、ボールをもらう時は
ワントラップ目で自分の体の真ん中にボールを置くこと。
そして、2タッチ目となるパスの時には、
ディフェンスの位置や重心がどちらの脚に乗っているか
状況を「確認(認知)」して、
ディフェンスがパスカットをしようとする逆方向を「判断」。
そして、最後はパスを成功させる(実行)。
これを1人のディフェンスが40秒ずつ、交代で行うのですが、
その40秒間にたくさんパスカットできたディフェンスが1等!
しっかりとディフェンスができた人で、
だいたい5〜6回のパスカットを成功させています。
オフェンスでは、やはり、最初の「認知」があいまいで、
イチかバチかのパスをしてしまう人が、多くパスカットされています。
このプログラムは、運動量もさることながら、
頭脳もフル回転となる練習メニューです。
どうディフェンスを欺くか、その判断をどう実行に移すか。
先日6日の平日レッスンアワーでも、この練習の延長でのゲームで、
コーチ陣3人と女子が加わったチームと
男子メンバーチームでゲームを行いましたが、
「認知・判断・実行」の巧拙が如実に現れたゲーム展開でした。
(勝敗は聞かないでください……)
9月に入り、徐々にいい気候の中でフットサルの練習に励むことができそうですが、
頭脳にかく汗は、これからもハンパなさそうです
合宿までやく2週間となりました。
まだまだ、空きがあります!
多くの参加をお待ちしています!
次回のFLAGは11日の日曜、15時30分から目黒中央体育館です!
by massy