弊店では
珈琲豆の通販される方には
乱文ながら 私が書く 手紙を同封する
今のように lineもメールもない
若い頃
手紙を書く事は 苦痛ではなかった
でも その頃の手紙は
仲の良い誰かだし 相手がどんな人か判っている
でも 通販に関しては
本当に情報が無い
そんな中で 初回から数回までは
ほぼほぼ 決まっている内容を 書いている
以前は 珈琲豆に関しての事だけを 書いていた
でもね それじゃあ
そのうち 書く内容が 限界になるのでね
結果
下北沢の事
店の事
勿論 珈琲豆の事
時々 私達の事
書いている
結果として 今私の書きたい事を 書く ように
この乱文な手紙は
紛れもなく 私の手書き
通販のお客様から 頂く
一番多い言葉は
手書きのお手紙を頂くのが感動する
手紙を貰うのは 久しぶり
今の時代
手書きなんぞスピード感 全く ないからね
かなり 皆様喜ばれる
でも
最初の頃
手紙を頂くと返事を書かねば
イケないのかと 思い 少し苦痛
とても 真面目な感想を 聞いた事もあるし
今も そう思う方も 必ずいると 思っている
これは 自己満足の世界だと
言われても 否めない
けれど
店頭での対面接客を 出来ないからこそ
それこそ
送料かからず
お住まい近くの珈琲屋さんもあるのに
弊店を選んで頂く事に
全身全霊で 応えるべく
お手紙を 今日も書いている
そろそろ PCで文字だけでも
打ちたいかな・・・とも 思うが
お客様の立場になって 考えれば
自分がそんな手紙を貰って嬉しくは ないかと
そう思えば 結論は出ているのかも
自己満足と言われるが
珈琲豆にも
同封する手紙も
全ては しかない
(ikuko)