遠い存在・・・ | 下北沢の珈琲豆屋のブログ

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2017年4月より「自家焙煎珈琲豆屋cafe use」から「筋金珈琲焙煎所」と名前を変えて、珈琲豆に特化した店になりました。そんな店の日々のこと。

 

 

時々

 

店でも

 

プライベートでも

 

若い方から ご相談される

 

この時代でなくとも

 

ご相談者が

 

【自分以外の誰かに ご相談する】

 

この時点で

 

ボンヤリであっても 

 

 

 

 答えは その人の中では既に出ている

 

 

出ているけど

 

何となく ボンヤリしていたり

 

その答えに 絶対的な自信がないからこそ

 

誰かに相談する

 

 

親兄弟

 

親友

 

友達

 

同僚

 

仲間

 

親兄弟なら 耳の痛い事も言える

 

でも それ以外の関係性なら

 

今ある関係を壊さないように したい

 

だからこそ

 

相手に配慮しながらに やんわりした答えになる

 

 

私は 先ず 相手との関係性を 考えるが

 

大概 私は 誰よりも 遠い存在の位置にいる

 

 

でも それでも 私に相談するのなら

 

配慮はしたくない

 

たとえ今後 今の付き合いが出来なくとも

 

たとえ 嫌われてしまっても

 

 

  私なら どう答えてくれるか?

 

それを 望まれているのだと理解して 答える

 

他人様の悩みに

 

真剣に考えて 答えると

 

相手は そこまで 望んでいない事も

 

かなりあるが

 

私は 配慮はしないで

 

過ごしたいと思ったりする

 

 

 

珈琲豆や抽出に関して

 

熱く語り過ぎて

 

あっけにとられている感も 伝わるが

 

ここも 配慮はしない

 

 

変わった店である

 

(ikuko)